【AviUtl】本体ウィンドウの各機能の解説【全ボタン | タイトルバー意味】

このボタンは、メニューの「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」画面にて「再生ウィンドウの動画再生をメインウィンドウに表示する」にチェックを入れないと表示されません。

• ：「選択範囲」の「始まり」を指定できます
• ：「選択範囲」の「終わり」を指定できます

例えば、「動画の途中で画像を動画外から動画内へ移動させたい」といった場合などに、「動画の範囲外が視認できないせいで画像の位置がわからない！」といった時（図１）に使うと便利な設定です。

※＋キー、ーキーでも拡大縮小できます（拡張編集の場合はオブジェクトの拡大率の変更、本体ウィンドウから読み込んだ場合は画面自体の拡大率の変更）

1/1（等倍）	2/3（0.67倍）	1/3（0.33倍）	使うと便利なシーン例（図１）

※タイムラインで「カメラ制御」オブジェクト（）を追加した場合のみ、表示されます

参考：カメラ制御の使い方について

メニューの「設定」→「サイズ変更」にて解像度を変更している場合、その解像度が表示されます。

*マークは、この1フレーム目が「キーフレーム」である事を示しています。
（これの表示･非表示は、メニューの「表示」→「ソースファイルのキーフレーム表示」で切替できます）

フレームレートは動画プロジェクトを作成した時点で決定してしまうため、変更したい場合は新規にプロジェクト作り直す必要があります。

※ただし、出力する際の設定で、フレームレートを”下げる”事はできます。（上げる事はできない）

例えば、「設定」→「サイズ変更」から解像度を変更している場合などは、ここの数値が変化します。

参考：【AviUtl】フィルタの順序とは？
参考：【AviUtl】動画をリサイズする方法

この動画の場合、フレームレートが30fps（1秒で30フレーム）なので動画の長さ的にいうと30秒ほどの長さの動画という事が分かります。

*はキーフレームである事を示しています。

メニューの「表示」→「時間の表示」で切り替えが出来ます。

参考：プロファイルとは？