【AviUtl】KENくん氏のスクリプトの使い方【砂状・にょきにょき・3Dライン】

AviUtlの作者でもある「KENくん」氏が、

AviUtl自体のエフェクト・フィルタとは別に公開していたスクリプトについて紹介します。

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ダウンロードとインストール

元々は「KENくん」氏が、ツイッター上で配布していたものですが、今はツイッターを辞めているので、ダウンロードする事が出来ません。

なので、(著作権的にどうか分かりませんが)このサイトで二次配布します。

ダウンロードが終わったら、中に入ってるファイルを全てAviUtlフォルダ、もしくはAviUtlフォルダの中の「script」フォルダに移動させます。(「sunajou2.dll」というファイルも移動する)

これでインストールは終了です。

効果一覧

砂状、砂状2

砂みたいに細かく崩壊させていく効果です。

砂状砂状_文字
▲画像▲テキスト

 

デジモンが死ぬ時みたいな効果です。

砂状_デジモン
▲デジモン死亡

 

「砂状2」は「砂状」にDLL(sunajou2.dll)をプラスしたものらしく、かなり高速に動作してくれます。(なので「砂状」を使う意味はあまり無い)

適用できるオブジェクトとしては以下です。

  • 図形
  • 画像
  • 動画
  • 音声波形
  • テキスト
  • 直前オブジェクト・フレームバッファ

逆に、以下のオブジェクトには使用できません。

  • パーティクル出力
  • カスタムオブジェクト

 

ちなみに、この効果単体では逆再生させる事が出来ないので、別途「時間制御」オブジェクト(時間制御オブジェクト)を追加して、「位置」を「100→0」に設定する必要があります。(2015-12-16_16h50_51

結構重い効果なので、一旦中間ファイルとして出力して使用した方が良いかもしれません。

参考【AviUtl】動作が重い時の原因と対策一覧

にょきにょき2D

草がにょきにょき生えてくる感じの「カスタムオブジェクト」効果です。

にょきにょき

「制御点」や「表示数」を増やして、変わった動きをさせる事も出来ます。

にょきにょき_制御点にょきにょき_制御点
▲制御点▲gif

にょきにょき3D

「にょきにょき2D」を3Dに対応させたバージョンです。「カメラ制御」を使用する必要があります。

にょきにょき3D

3Dライン(仮)

本家の「カスタムオブジェクト」の「ライン(移動軌跡)」と恐らく同じです。

「3Dライン(仮)」を、正式にAviUtl本体に組み込んだのが「ライン(移動軌跡)」なのかもしれないです(?)

3Dライン(仮)

 

 

このページの情報は以上です。

 

関連外部スクリプト | AviUtlの易しい使い方

コメント

  1. 匿名 より:

    DLしたところ「WSに害を及ぼすファイルが一つあります」と表示されました・・・

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