【AviUtl】「弾いてみた」動画の作り方【録音方法】

AviUtlを使用して、

  • ギター
  • ベース
  • ピアノ(キーボード)

などの楽器を使った「弾いてみた」動画の作り方について簡単に紹介します。

スポンサードリンク

最初に)必要な機材・ソフト

最初に、

「弾いてみた動画」を撮影するのに必要な機材やソフトについて紹介します。

①カメラ(動画を撮影する機器)

Panasonic HDビデオカメラ V360MS 16GB 高倍率90倍ズーム ホワイト HC-V360MS-W

今の時代「スマホ」でも十分ですが、「画質にこだわりたい!」という人は

などを買いましょう。

②DAWソフト(楽器から音を録音するソフト)

Steinberg スタインバーグ DAWソフトウェア CUBASE PRO 9 通常版 CUBASE PRO /R

有料DAWソフトの定番としては

などがあります。

私は「Cubase」しか使ったこと無いので、他のソフトは分からないので何とも言えませんが、定番系のソフトなら”ハズレ”を引く事はないと思います。

フリーのDAWソフトなら、

などがあります。

あと、DAWソフトではありませんが、フリー音楽編集ソフトである「Audacity」でも一応代替できます。(DAWソフトと違って機能は少ないですが、逆に機能が少ないので割りと直感で扱えると思います)

参考Amazon.co.jp 売れ筋ランキング:DAWソフト

③オーディオインターフェース(楽器とパソコンを繋げる機器)

Steinberg スタインバーグ 2x2 USB2.0 24bit/192kHz オーディオインターフェース UR22mkII

オーディオインターフェースというのは、要するに「パソコンと楽器を繋げるために必要な機器」です。

「ギター」→「オーディオインターフェース」→「パソコン」みたいな感じで、パソコンと楽器を接続するのに使用します。

「オーディオインターフェース」を購入すると、「DAWソフト」が付属してくる事が多いので、「DAWソフト」も購入しようと考えている人は、「DAWソフトが付属してくるオーディオインターフェース」を探すと良いかもしれません。

例えば初心者におすすめなのは「UR-22」などです。これには「Cubase AI」という「Cubaseの廉価バージョン」が付属しています。

ただ、

  • マルチエフェクター
  • キーボード

などの「パソコンにUSB接続できるタイプの機器」があったりすると、そもそも「オーディオインターフェース」が無くても、パソコンと接続できるので、オーディオインターフェースは不要です。(例えば「POD HD500X」など)

参考Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: オーディオインターフェイス

④動画編集ソフト(動画を編集するソフト)

AviUtl_icon

動画編集ソフトは色々なものがありますが、この記事では(このサイトの主題でもある)フリー動画編集ソフト「AviUtl」を使用するものとします。

他の動画編集ソフトを使いたい方は、以下の記事などを参考にしてみて下さい。

参考おすすめの無料・有料動画編集ソフトランキングまとめ【違いを比較】

⑤マイク(楽器から音を録音する機器)

ソニー SONY コンデンサーマイク モノラル/PCボーカル用 USB接続対応 マイクスタンド付属 ECM-PCV80U

マイクは、「DAWソフト」を使用せずにマイクから直接楽器の音を録音したい!という場合に使用します。(この場合「オーディオインターフェース」も「DAWソフト」も不要となります)

ちなみに、マイクから録音するという事は「一発撮りする」という事と同義なので、楽器の腕に自信がない人にはオススメしません。

⑥カメラを固定するスタンド(「三脚」とか)

Roffal スマホ用三脚 スマホ三脚 ホルダー付属 説明書兼保証書 収納袋付き 4段階伸縮 アルミ 超軽量

撮影の際は、「三脚」のような「カメラを固定する機器」が必須です。

参考Amazon.co.jp 売れ筋ランキング: 三脚・一脚用雲台 の中で最も人気のある商品です

作り方の手順

手順を箇条書き形式で、順番に紹介していきます。

①演奏したい曲に合わせて「録音」する

キャプチャ_logo

録音する方法としては主に2通りの方法があります。

  1. 直接マイクから録音する
  2. DAWからパソコン経由で録音する

1.については、スピーカーの近くにマイクを近づけて録音するだけです。

2.については、DAWソフトを立ち上げて、「ギター」→「オーディオインターフェース」→「パソコン」みたいな経由で録音します。

②録音した音声を「ミックス」する

mix

「ミックス」というのは、

  • 録音した音声の「音域」をカットしたり、ブーストしたり、
  • 「音源」と「録音した音声」のバランスを調整したり、

する事を言います。

これは各DAWソフトによって操作が違うので、各々で調べてみてください。

③録音した音声を「出力」する

mp3

単に、「.wav」や「.mp3」ファイルとして出力(エンコード)するだけです。

出力するフォーマットとかは以下の様な感じで十分です。

  • ファイルフォーマット:.wav(出来ればmp3じゃないほうが良い)
  • サンプリングレート:44100hz(市販のCDと同じ)
  • ビット深度:16bit(市販のCDと同じ)

これも、各DAWソフトによって操作が違うので、各々で調べてみてください。

参考として、私が使用している「Cubase」の場合は、(録音・ミックスが終わった後)メニューの「ファイル」→「書き出し」→「オーディオミックスダウン書き出し」という項目から「.wav」ファイルとして書き出せます。(こんな感じ↓)

cubase_書き出し画面

④録音した音声に合わせて動画を「撮影」する

撮影

次に、完成した音源に合わせた動画を撮影します。

俗に言う「アテフリ」というやつです。

「撮影」に使用するカメラは何でもOKです。(正直、スマホとかで十分です)

⑤撮影した「動画」と録音した「音声」を合成する

ここからがこの記事の本題です。

※読み始める前に以下の記事にてAviUtlの導入・初期設定を済ませて下さい。(AviUtlは非常に奥が深いソフトなので、残念ながら「ダウンロードが終わったら即使える」というソフトではありません。)

参考AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】

基本的には、

  • 録画した動画ファイル(.movや.mp4など)
  • 録音した音声ファイル(.wavや.mp3など)

を、AviUtlの「タイムライン」と呼ばれるウィンドウにドラッグ&ドロップして、「オブジェクト」の位置を前後に調整(調整はドラッグ&ドロップ)するだけです。

○具体的な手順

  1. アテフリ動画を読み込む
    弾いてみた_アテフリ動画
    ▲この画像で言う所の「アテフリ動画.mp4」と書かれている青の矩形図形が「動画オブジェクト」で、
    「音声ファイル[標準再生]」と書かれている青の矩形図形が「音声オブジェクト」です
  2. アテフリ動画の「音声」を消す
  3. 次に、例えば「ギター音源.wav」という名前で、ギターの音を録音したのであれば、その「ギター音源.wav」をタイムラインにドラッグ&ドロップして「音声オブジェクト」として追加して読み込みます。
    弾いてみた_アテフリ動画1
  4. あとは、各オブジェクトを左右にずらして「映像」と「音声」のタイミングを合わせれば完成です。

他にも、オブジェクトをダブルクリックして、「設定ダイアログ」を表示して、設定ダイログの値を自由に変更してやって、「動画の位置」や「拡大率」を変更することで、2つ以上の動画を並んで再生させたりも出来ます。

参考【AviUtl】2つ以上(複数)の動画を1画面に並べて合成する方法【動画編集】

参考【AviUtl】設定ダイアログの使い方【拡張編集】

動画の盛り上がる部分等で「エフェクト」を使って、オシャレな演出をしてみるのも良いです。(ブラー色調補正など)

参考【AviUtl】エフェクトの掛け方と全エフェクト一覧

参考さつき氏のスクリプトの使い方①【TA効果一覧】(字幕専用の効果なのでオススメ)
TAぼかし登場2_縦

字幕も入れたい場合は以下の記事も参考にしてみて下さい。

参考【AviUtl】動画への字幕(テロップ)の入れ方【テキスト】

動画編集が終わったら、

後は「エンコード」して動画として出力すれば完成です。

参考【AviUtl】x264guiExの導入方法と使い方(2/3)【MP4出力】

とりあえず、

この記事で紹介した記事をすべての記事を理解すれば、クオリティの高い「弾いてみた」動画が作れると思います。

AviUtlは奥が深い

AviUtlは非常に奥が深いソフトなので、1日やそこらで完璧に使えるようになるのは正直言ってムリです。

一通り使えるようになるには、最低でも3日くらいは掛かるかと思います。

更に、完璧に使いこなせるようになるには、最低でも1週間くらいは掛かります。

元々「動画の知識がない人」なら、最低でも2週間くらいは掛かります。

このように使いこなすまで時間がかかるAviUtlですが、AviUtlを完璧に使いこなせるようになれれば、プロ顔負けの動画を作る事だって可能です。

なので、高クオリティな弾いてみた動画を作りたい人は、頑張ってAviUtlの勉強もしてみましょう。

参考AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】

このページの情報は以上です。

関連【AviUtl】「踊ってみた」動画の作り方【ダンス】