【AviUtl】ティム氏のスクリプトまとめ(6/9)【色調調整セット(カラグレ)】

AviUtlスクリプト製作者「ティム」氏が公開しているスクリプトの「色調調整セット」というスクリプト効果のまとめです。

スポンサードリンク

ダウンロード

以下のページから、一括でダウンロードできます。

色調調整セット効果一覧

サンプルとして使用してる画像は基本的に全部コレ↓です
s-Tulips

メタル化

メタルちっくにする効果です。

メタル化メタル化

金属質

金属の表面みたいな色に加工できる効果です。

「メタル化」と組み合わせるのがオススメらしいです。

金属質 金属質_メタル化
▲金属質 ▲金属質+メタル化

黄金質

黄金みたいな色にできる効果です。

これも「メタル化」と組み合わせると良いらしいです。

黄金質 黄金質_メタル化
▲金属質 ▲金属質+メタル化

ブリーチバイパス

銀色っぽい色に加工できる効果です。

日本語では「銀残し」と呼びます。

ブリーチバイパスブリーチバイパス

ネオン化

ネオン管が発光しているような感じの色に加工する効果です。

ネオン化ネオン

2値化

任意の閾値で2値化できる効果です。

モノクロにするのと違って、濃淡を表しません。2色のうちのどちらかに置き換わります。(この場合、白か黒の一択です)

「グレー処理」の

  • 1:GRB平均
  • 2:人の視覚を加味したもの

みたいです。

2値化2 2値化
▲画像 ▲gif

色も指定できます。

2値化
▲色1:水色 色2:緑

粒状化

ノイズ的なものを加える事ができる効果です。

ザラザラした感じになります。

動かすとビットレートを食いそうなので使いすぎ注意です。

粒状化2 粒状化2 粒状化3
▲処理法:1 ▲処理法:2 ▲処理法:3

ガンマ補正

R,G,Bのそれぞれにガンマ補正を掛けることができる効果です。

本家の「拡張色調補正」フィルタで、R,G,Bにガンマ補正するのと微妙に効果が違うみたいです。

参考【AviUtl】拡張色調補正フィルタの使い方

ガンマ補正_R ガンマ補正_G ガンマ補正_B
▲R ▲G ▲B

簡易減色

色を減色できる効果です。

仕組み的にはビットシフトしてるみたいです。

(「111111」という色があったとしたら、左列のビットから「011111」→「001111」→「000111」という感じでシフトしていき、最終的に「黒色」になる。みたいな感じ。)

簡易減色_4 簡易減色_6 簡易減色_7
▲減色量:4 ▲減色量:6 ▲減色量:7

拡張コントラスト

コントラストの強度と中心を指定できる効果らしいです。

強度をマイナスにすれば、ネガポジ反転(色調反転)できます。

参考【AviUtl】「ガーン!!」的な色反転のやり方(ネガポジ反転)【階調反転】

拡張コントラスト_中心 拡張コントラスト_強度
▲中心(-255→255) ▲強度(-255→255)

簡易トーンカーブ

カスタムオブジェクトにある「簡易トーンカーブ」のRGBの各スナップをいじる事で色を変更できる効果です。

トーンカーブ
▲トーンカーブ自体は非表示にできます

イコライズ

明度を均等にできる効果です。

全体的に暗めの映像などに掛けてやると良いかもしれません。(パラメータはありません)

イコライズ

シャドウ・ハイライト

全体的にコントラストを保持したまま、黒潰れ・白飛びを補正してくれる効果です。

逆に補正値をマイナスにすれば、黒潰れ・白飛びを作る事も出来ます。

シャドウハイライト シャドウハイライト_逆
▲黒潰れ・白飛びを消す ▲黒潰れ・白飛びを作る

単色化(T)

本家の「単色化」エフェクトと違って、色相を残さずに単色化できる効果です。

単色化_赤 本家単色化
▲ティム氏の単色化 ▲本家の単色化

単色化(T2)

単色化(T)をU,V,ガンマで指定できるようにした効果です。

あと、オブジェクトを9分割して、それぞれを任意のU,V値をずらして表示できる機能もあります。(何かに使えそうです・・?)

単色化(T2)

特定色域変換

本家の「特定色域変換」エフェクトに、輝度を調整できる機能を追加した効果です。

特定色域変換
▲空部分の輝度を0に指定

トライトーン

指定した3色に、全体色を置き換える効果です。(それぞれの基準値である輝度を設定できれば範囲を変更できます)

※ミッドトーンは無視することが出来るので、2色に置き換える事も可能です

s-ミッドトーン_赤緑青 s-ミッドトーン_黄青白
▲ハイライト:赤 ミッドトーン:青 シャドウ:緑 ▲ハイライト:青 ミッドトーン:黄 シャドウ:白

簡易コロラマ

「トライトーン」の6色まで指定できるバージョン的な効果です。

ビットシフト・最大色数も変更できます。

簡易コロラマ 簡易コロラマ
▲赤・緑・青・紫・白・黒 ▲色をシフト

ポスタリゼーション

「簡易減色」の、各色の減色量を設定できるバージョンです。

ポスタリゼーション1 ポスタリゼーション2 ポスタリゼーション3
▲Rのみを256 ▲Gのみを256 ▲Bのみを256

最大/最小

一定範囲内の画素の最大値や最小値を表示できる効果みたいです。

最大最小 最大最小2
▲最大 ▲最小

チャンネルミキサー(SetR)、(SetG)、(表示+SetG)

色を置き換える事ができる効果です。

s-チャンネルミキサー_赤 s-チャンネルミキサー_緑 s-チャンネルミキサー_青
▲空部分のみを青→赤 ▲空部分のみを青→緑 ▲花部分のみを黄→青

上から、

  1. チャンネルミキサー(SetR)
  2. チャンネルミキサー(SetG)
  3. チャンネルミキサー(表示+SetG)

という風に追加して使用します。(※それか「チャンネルミキサー(表示+SetG)」のみを追加して「設定」から値を変更する方法があるらしいです)

チャンネルミキサー

チャンネルシフト

RGBAチャンネルを他のチャンネルで(RGBAHSV)で置き換える効果らしいです。

チャンネルシフト_透明 チャンネルシフト_赤 チャンネルシフト_緑 チャンネルシフト_青
▲透明(0→6) ▲赤(0→6) ▲緑(0→6) ▲青(0→6)
  • 0:アルファ
  • 1:赤
  • 2:緑
  • 3:青
  • 4:色相
  • 5:彩度
  • 6:明度

サイクルビットシフト

R,G,B、それぞれの値をビットシフトさせる効果です。

「簡易減色」のところで説明した仕組みと同じだと思います。

サイクルビットシフト
▲適当にビットシフトさせた例

色抜き

指定した色以外を単色化する効果です。

色抜き1 色抜き2 色抜き3
▲花部分以外を単色化 ▲空部分以外を単色化 ▲茎部分以外を単色化

マッチング法

  • 1:RGB
  • 2:L*a*b*色相
  • 3:L*a*b*輝度、輝度
  • 4:HSV

フリンジ修正

透過させた時に残る背景色を修正できる効果らしいです。

フリンジ修正

Adobe After Effectの「カラーマット削除」みたいな事ができるみたいです。

フリンジ修正
▲オリジナル(左)、フリンジ修正を適用(右)
(引用:After Effects ヘルプ | チャンネルエフェクト

カスタムオブジェクト

スクリプトの中には、カスタムオブジェクトとして

  • 簡易トーンカーブ
  • 色相環

の2つが入っています。

簡易トーンカーブ 色相環
▲簡易トーンカーブ ▲色相環

「簡易トーンカーブ」は、先述したように「簡易トーンカーブ」効果と組み合わせる事で使用できます。

「色相環」は、「色を確認する」という用途だけなので、これと言った使い道はないと思われます。

このページの情報は以上です。

次ページティム氏のスクリプトまとめ(7/9)【フォトショ風なフィルターセット(カラグレ)】