【AviUtl】振動エフェクトの使い方

AviUtl拡張編集機能の「振動」エフェクトの使い方ついて紹介します。

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機能

フィルター_振動_X10

振動エフェクトは、(その名の通り)オブジェクトを振動させる事が出来るエフェクトです。

「アニメーション効果」の「震える」効果と似ているようで微妙に違います。

フィルター_振動 アニメーション効果_振動
▲振動エフェクト ▲「アニメーション効果」の「震える

「振動」では、オブジェクトが”座標”のみ変動するのに対し、

「アニメーション効果」の「震える」では、”座標”が変動させつつ、”回転”させる事も出来ます。

つまり、「震える」の方が高機能です。

使い方

周期フレーム毎にX,Y,Zで指定した座標分振動します。

周期が「1」なら1フレーム毎に振動します。

振動_設定ダイアログ

X

X方向の振動の幅を指定出来ます。

フィルター_振動_X10 フィルター_振動_X50
▲X:10 ▲X:50

Y

Y方向の振動の幅を指定出来ます。

フィルター_振動_X10 フィルター_振動_Y50
▲Y:10 ▲Y:50

Z

Z方向の振動の幅を指定出来ます。

フィルター_振動_X10 フィルター_振動_Z500
▲Z:0 ▲Z:500

周期

振動の周期を指定出来ます。「1」なら1フレームかけて1振動、「2」なら2フレーム毎に1振動するようになります。

フィルター_振動_X10 フィルター_振動_周期2
▲周期:0 ▲周期:2

ランダムに強さを変える

振動の幅をランダムにします。「X,Y,Z」の範囲の中でランダムに振動の幅を変化させます。デフォルトでONになっています。

フィルター_振動_ランダムに強さを変えるOFF フィルター_振動_ランダムに強さを変えるON
▲OFF ▲ON

複雑に振動

ONにすると常にガクガク振動するような動きになります。「周期」の数値を上げると違いがよく分かります。

振動_複雑に振動OFF 振動_複雑に振動ON
▲OFF ▲ON

また、「X」「Y」を適当な値で「ランダム移動」させる事でも「振動」エフェクトと同じ効果を再現出来ます。

「あらぶりながら接近してくる顔面」を作ってみる

しょうもないですが、以下のような使い方です。

画像を拡大させる

「拡大率」を「直線移動」で変化させます。(図1)

「拡大率」というボタンを押して「直線移動」を選択します。

設定ダイアログ_拡大率_振動
図1

画像を透明な状態から不透明な状態に変化させる

「透明度」を「直線移動」で変化させます。(図2)

「透明度」というボタンを押して「直線移動」を選択します。

設定ダイアログ_透明度_振動
図2

振動エフェクトを追加する

設定ダイアログ右上の+マーク(+マーク)から「振動」エフェクトを追加します。(図3)

「途中から振動させたい」とか「途中で振動を停止させたい」って場合は、タイムライン上で右クリック→「メディアオブジェクトの追加」→「フィルタ効果の追加」→「振動」を追加(振動オブジェクト_メディアオブジェクト)する事で、オブジェクトの長さ分だけ振動させる事が出来ます。

また、タイムライン上で右クリック→「フィルタオブジェクトの追加」→「振動」からでも追加(振動オブジェクト_フィルタ)出来ます。(フィルタオブジェクトから追加したオブジェクトは上位レイヤー全てのオブジェクトに効果が適用されます。

振動_設定ダイアログ
図3