おすすめ動画編集向けパソコンの選び方【パーツ・スペック】

動画編集を本格的にしていく場合、動画編集向けのパソコンを買うのがベストです。

この記事では、動画編集するのにオススメな、サクサク動くパソコンの選び方について紹介します。

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動画編集向パソコンを選ぶポイント(スペック)

動画編集用のパソコンを選ぶ際は、以下の4つのパソコンパーツだけ注意すればOKです。

  1. CPU
  2. メモリ
  3. SSD
  4. グラフィックボード(通称:グラボ、ビデオカードなど)

逆に、この4つ以外のパーツは特に気にする必要は有りません。

1.CPU

s-CIMG1074

CPUは、パソコンの「脳みそ」です。

このパーツが(動画編集において)一番大事です。

正直、「これ以外は別にどうでも良いよ」って言うくらい大事なパーツです。

動画編集する際のパソコンの動作の速さは、9割くらいCPUの性能で決まります。

  • CPUの性能が低性能なら、動画編集はモッサリになるし、
  • CPUの性能が高性能なら、サクサク編集できます。

これは「無料動画編集ソフト」「有料動画編集ソフト」のどちらにも言える事です。

なので、CPUは高性能であればあるほど良いという事です。

具体的にどんなCPU選べば良いの?CPUとか全然わかんないよ!」みたいな人は、「Core i5」とか「Core i7」とか書いてるCPUを選んでおけばOKです。
(4kレベルの動画を編集するならCore i7がオススメ)

逆に以下のようなCPUは、低性能なCPUなので、選ぶべきではありません。

  • Celeron
  • Core i3
  • Atom
  • Pentium

※ただし、これらのCPUの中にも、高性能なCPUもあったりします。
CPUの性能は「クロック数」「コア数」など、様々な要素によって決まるので、一概には言えないのです。

2.メモリ

s-memory

メモリは、脳みそ(CPU)で計算した内容を高速で保存するためのパーツです。

「メモリ容量は大きければ大きいほどパソコンの動作が早くなる!」と思われがちですが、メモリは、「動作を早くするパーツ」というより、「動作を遅くしない為のパーツ」です。

「容量があればあるほど動作が早くなる」というものではなく、パソコンが必要とするメモリ容量さえあれば、それ以上の容量は不要となります。

ただ、動画編集では、大量のメモリを使用しがちなので、「たくさんのメモリを載せておいた方が良いよ!」という話です。

具体的なメモリ容量の目安としては、

  • 最低でも「4GB」
  • 出来れば「8GB」「16GB」
  • 欲を言えば「32GB」
  • 金に余裕が有るなら「64GB」

という感じです。

例えば、

などの無料動画編集ソフトなら、8~12GB程度でOKです。

のような有料動画編集ソフトなら、16~32GBくらいあればサックサクに動作するはずです。(4kレベルの高解像度な動画なら32GB~くらい欲しいかもしれません)

64GBあればストレスを感じる事は一切無くなるでしょう。

3.SSD

ssd

SSDは、かんたんに言うと、「容量が大きくて高速に動くUSBメモリ」のようなものです。

衝撃にも強いですし、SSDはHDDの上位互換と言えます。

そんなSSDに、動画編集ソフトをインストールする事で、動画編集ソフトのレスポンスが良くなります。

SSDについては、パソコンを買ってしまった後からでも追加で購入出来るので、最初からSSDを購入する必要は有りません。

というか、ショップでSSD付のパソコンを買うと割高なので、SSDだけは後から単品で購入した方が得かもしれません。(あとからSSDに取り替えるのは面倒くさいですが・・)

4.グラフィックボード

whatgpu

正直、「CPU」や「メモリ」と比べると、そこまで重要でも有りません。

というか、「グラフィックボードに対応していない動画編集ソフト」を使用するならグラフィックボードは不要です。

例えば、Adobe Premiere Pro CCとかだと、

  • NVIDIA製のグラフィックボード「CUDA」という機能などに対応してるので、エフェクトを描写するのにグラフィックボードの支援を受ける事ができる
  • NVIDIA製のグラフィックボード「NVEnc」という機能などに対応してるので、高速にエンコードすることができる

などの機能が備わっていたりしますので、対応のグラフィックボードを付けると動画編集に有利だったりします。(他にもAMDの「VCE」など)

自分が使用している動画編集ソフトが「グラフィックボードに対応しているかどうか」は、事前に確認しておくべきでしょう。

無料の動画編集ソフトは全てグラフィックボードには対応していません。

など。

ちなみに、グラフィックボードが搭載されていないパソコンのことを「オンボード」と呼んだりします。

メーカー製のパソコンを買うのは止めるべき

最初に言っておきますが、メーカー製のパソコンを購入するのは絶対に止めた方が良いです。
(例えば、「東芝」「NEC」「SONY」などの家電量販電で売ってるパソコン)

理由は、以下の5点です。

  1. 単純に値段が高すぎる
  2. 無駄なソフトが入りすぎてて邪魔でしかない
    • そのせいでPCが重くなる
    • 無駄にHDDの容量食う
    • 広告とか表示されたりして鬱陶しい
  3. グラフィックボード・SSDが搭載されているパソコンが(ほぼ)無い
  4. 基本的に液晶がグレアだから長時間の作業に向いていない(目の優しさ的な意味で動画編集に向いていない)
    • 「グレア」というのは画面が暗転した際に自分の顔が映り込むタイプの液晶のこと
  5. PCの中身がメーカー独自の規格な事が多いので、後からパーツを増設したり出来ない
    • というかPCケースを開けれないPCすら有る

正直、メーカー製のパソコンを購入する人は情弱でしかないです。

買うメリットが1つも有りません。

「本当にそうなの?」と思う人は、実際に家電量販店に行ったりして

  • 家電量販店のパソコン
  • BTOショップのパソコン

を↑の5点で比較してみてください。ほぼ全てにおいてBTOショップのパソコンが勝つはずです。

ちなみに、メーカー製のパソコンのメリットを強いて言うなら、「デザインがちょっとだけ格好良い」という事くらいだと思いますが、最近はBTOショップのパソコンのデザインも格好良くなってきているので、「メーカー製のパソコンってマジで買うメリットないじゃん」と個人的に思っています
(まぁ個人的に「デザインが格好良い!」と思うのはVAIOくらいですが・・)

おすすめのBTOショップ

「BTOショップ」というのは、自分でパーツを指定して購入できるネットショップのことです。

安く購入出来ますし、パーツも自分で選択出来たりするので、パソコンを買うならBTOショップがオススメです。(もちろんパーツを全く変えずに購入する事も可能)

ここでは、個人的にオススメだと思うBTOショップを紹介します。

※正直、BTOショップなら何処で買ってもコスパ(安さ)はほぼ一緒だと思うので、パソコンのデザインで選べば良いんじゃないかと思います。

※どのBTOショップにも「動画編集向けPC」みたいなページがあるので、そのページから探せば、後悔する事はほぼないです。
screenshot_1461

①ドスパラ

dosupara

個人的に一番”ハズレ”が少なくて、デザインも割とカッコいいと思うメーカー。

BTOショップの中でも一番有名なんじゃないかと思います。

どこで買えば良いか分からない!」という人はココがオススメです。

ちなみに私が今使ってるパソコンもここで買いました。(6年経った今でも現役です)

ドスパラ

②マウスコンピューター

マウスコンピューター

個人的に一番コスパが優れてると思うメーカー。安さを求めるならここ

昔は、救いようのないくらいデザインがダサかったのですが、今は改善されているようです。

マウスコンピューター

③パソコン工房

パソコン工房

一番細かくパーツをカスタマイズ出来るメーカー。

OSなしのパソコンとかも選べたりするので、OSを既に持ってる人とかはここで買うと良いです

パソコン工房

その他

その他のオススメBTOショップです。

  • Lenovo(ノートパソコンが激安)
  • TSUKUMO(アキバ発祥のPCショップ)
  • サイコム(オシャレなデザインのPCが多い気がする)
  • フェイス(パソコン工房に統合された)

AviUtlにおすすめの動画編集向パソコン

このサイトの主題でもある「AviUtl」を使用するのにオススメなパソコン構成について具体的に紹介します。

以下、私が個人的に「これくらい有れば良いよ」と思うPCスペックです。

  • CPU:
    • Core i5以上(高性能であればあるほど良い)
  • メモリ:
    • 8GB以上(32bitソフトなのでこれくらいあれば十分)
  • グラボ:
    • 何でも良い(オンボードでも良い)
  • OS:
    • (Windows95以降なら)何でも良い
    • LinuxやMacでも動かすことが可能だが、Windowsが一番安定している
  • SSD・HDD:
    • 何でも良い
  • 電源:
    • 何でも良い
  • その他もろもろ:
    • 何でも良い

青字部分以外は、気にする必要はないです。

「CPU」と「メモリ」さえ良い奴を詰んでおけば、AviUtlは快適に動作します

まとめ

・高性能な「CPU」と、大量の「メモリ」を搭載しているパソコンを買っておけば間違いない

このページの情報は以上です。

関連ページ:おすすめの無料・有料動画編集ソフトランキングまとめ【違いを比較】

コメント一覧

  1. パソコン初心者 より:

    パソコンについてさっぱりわからない、キーボードも打つのが遅い…なんてレベルのパソコン初心者です。ドスパラさんのホームページを見てきたのですが本体?ばっかりしか見当たらないんですが、液晶やマウスはついてくるんでしょうか?それとも別売りなんですかね?出来ればご返答していただけると嬉しいです。

    • 管理人 管理人 より:

      >>マウスはついてくるんでしょうか?それとも別売りなんですかね?
      デスクトップパソコン(据え置き型のパソコン)を買った場合は、マウスは付いてきます。
      ノートパソコンを買った場合は、マウスは付いてきません。

      >>液晶はついてくるんでしょうか?それとも別売りなんですかね?
      ドスパラなどの「BTOショップ」では、基本的にディスプレイは付属しません。
      しかし、パーツを選択していく画面で、「ディスプレイも一緒に購入する」という項目を選べば、ディスプレイも一緒に購入できます。

      ▲クリックで拡大
      「モニタ」の設定項目で「モニタなし」という項目以外にすると、ディスプレイも一緒に購入できます。
      ディスプレイの種類が色々ありますが、基本的に、ディスプレイのサイズで選べばOKです。
  2. より:

    こんにちは。
    質問なのですが、Aviutlで動画編集をしている途中のプレビュー(?)を見るときに、処理によっては重くなるのですが、少しでも滑らかに再生する為にはGPUではなくCPUやメモリ等のアップグレード(下の場合買い替えか自作になりますが)が必要でしょうか?
    現在使用しているPCはここではおすすめされていないメーカー製PCで
    CPU:i7 3630QM GPU:CPU内臓 メモリ:8G
    CPU自体はそこまで悪いものではないと思うのでGPUの性能の影響なのかなと思っていました。
    プレビュー再生はそもそも再生というよりは処理しながら見せているもの(?)であってエンコード後に再生する動画とは負荷が違ってもともとカク付きやすいという事は理解しているつもりです。
    よろしくお願い致します。

    • めんどうくさがりのゆっくり実況 より:

      グラフィックボードがあったほうが滑らかにはなると思いますが、ほかの部品はカク付くのとはあまり関係ないでしょう。

      • より:

        ありがとうございます。
        PCでゲームもしたいと思っているのでCPUとGPUをしっかり選んでいつか組んでみたいと思います。

  3. めんどうくさがりのゆっくり実況 より:

    こんなPCでもプレビュー再生がくそ重くてもいいならAviUtlは動きます(笑)。
    結構(7~8年?)前のPCです。
    ━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
    iMAC
    CPU :Intel Core2 Duo E8335 2.66GHz
    OS :Windows Vista Ultimate Service Pack 002
    32bit Operating System
    メモリ:3.00GB
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