【AviUtl】Lanczos 3-lobed 拡大縮小の使い方【リサイズプラグイン】

AviUtlの動画のリサイズプラグインである「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」プラグインの使い方について紹介します。

※同じようなリサイズプラグインとして「リサイズフィルタ」というプラグインが有ります。
機能的には「リサイズフィルタ」プラグインの方が上ですが、使いやすさ・使い勝手的には「Lanczos 3-lobed」の方が上かもしれません。(自分の好きな方をどうぞ)

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Lanczos 3-lobed 拡大縮小プラグインとは?

Lanczos 3-lobed 拡大縮小_メインウィンドウ

動画プロジェクトの「解像度」を簡単に変更する事が出来るプラグインです。

「Lanczos3」法という拡大縮小アルゴリズムを用いる為、AviUtlメニューの「設定」→「サイズ変更」より綺麗にリサイズ出来るようです。

参考:画像リサンプリングの比較検証 – ab

インストールとダウンロード

  1. こちらのサイトから「lanczos3-0.5.7.lzh」というファイルをダウンロードする
  2. ダウンロードしたファイルを解凍し、中にある「lanczos3.auf」をAviUtlフォルダに移動させる

以上でインストールは終了です。

使い方

導入後は、メニューの「設定」→「Lanczos 3-lobed 拡大縮小の設定」からフィルタ設定を開けます。

Lanczos 3-lobed 拡大縮小_メインウィンドウ

▲この画面から変更したい解像度を指定します。解像度を指定するには以下のようにします。

  • 「X」と「Y」のトラックバーを動かす
  • 「X」と「Y」のトラックバー右にある数値を直接キーボードで変更する
  • 下部にある「640×480」「352×240」などのボタンをクリックする
    • 右下のテキストボックスに自分のよく使用する解像度を設定しておく事で「指定 ->」というボタンから解像度を変更出来ます

「SIMD」と書かれている部分では「SSE2 整数」を選択します。

原理的には「SSE2 実数」が一番速いけど「SSE2 整数」が一番良いらしいです。(以下↓作者readme引用)

原理的には、SSE2 実数で一番高精度な演算ができるはずですが、私には現時点で一番高速な SSE2 整数 との画質面での違いが判りませんでした。ので、今はもっぱら SSE2 整数を使用しています。

また、他のフィルタと同様に、右上のチェックボックス(チェックボックス)にてフィルタのON・OFFを切り替えます。

フィルタ順序の重要性

動画をリサイズするに於いては、メニューの「設定」→「フィルタ順序」→「ビデオフィルタ順序の設定」にてフィルタの順序をきちんと理解しておく必要が有ります。

基本的には、

  • 「サイズ変更」
  • 「拡張編集」
  • 「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」(順不同)
  • 「※その他のリサイズプラグイン(リサイズフィルタとか)」(順不同)

という順番で「サイズ変更」を一番上に来るような形が良いかもしれません。(私が勝手に良いと思ってるだけですが)

このように設定していた場合、例えば「720×480」の動画を拡張編集にて読み込んで、「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」にて「720×720」と指定してやると、動画が横に引き伸ばされるような形でリサイズされます。

読み込んだ素材のサイズ自体が変更される
リサイズ前 リサイズ後
s-リサイズ前 s-リサイズ後

もし、「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」を一番上に設定していた場合で「720×720」と指定してやると、動画自体の大きさはそのままで、動画のプロジェクトの大きさだけが変更されます。

プロジェクトのサイズだけが変更される
リサイズ前 リサイズ後
s-リサイズ前  s-リサイズ後1

このようにフィルタ順序によって効果が全然違ってきますので、自分がどのように設定しておきたいか理解してから順序を変更しましょう。

前者のように設定しておくことで、動画プロジェクト自体のサイズを変更したい場合は、AviUtl自体の「サイズ変更」から変更、読み込んだ素材自体のサイズを直接変更したい場合は「Lanczos 3-lobed 拡大縮小」から変更、といった具合に使い分ける事が出来て便利です。

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