Windows10のデスクトップキャプチャ機能 「Game DVR」の使い方と設定方法

Windows10から標準で、デスクトップキャプチャ機能「Game DVR」が装備されるようになりました。

なので、Windows10を使用している人は、わざわざサードパーティ製のキャプチャソフトを導入せずとも、PC画面を録画できます。

というわけで、この記事では「Game DVR」の使い方や設定方法について説明したいと思います。

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Game DVRとは?

game_dvr2

「Game DVR」というのは、元々「Xboxアプリ」というソフトに含まれる機能です。

※Windows10な人は、スタートメニューから「Xbox」というアプリが入っているのを確認できると思います
xbox_menu

つまり、「Windows10標準のキャプチャソフト」というよりは「単にWindows10に最初からXBOXアプリが入っているから、その機能を利用して録画できるというだけ」です。

なので、正確に言えばWindows10自体の機能ではありません。(まぁXboxもMicrosoft製なのでWindows10標準と言って良いかもしれませんが・・)

Game DVRの特徴

特徴としては以下のような感じです。(初心者の人は青字・赤字のとこだけ見ればOK

  • 「ウィンドウ単位」での録画しか出来ない
    • キャプチャ範囲を指定して録画する事はできない(「画面の一部分だけを録画したい!」とかはムリ)
    • 「Game DVR」って名前だけど、ゲーム以外でも何でも録画できる
  • 録画できるファイルについて
    • 最大で1ファイル2時間までしか録画できない
    •  音声コーデックは「AAC」固定
      • 最高で192kbpsまでしかムリ
    • コンテナは「MP4」固定
    • 記録形式はVFR
    • 60fpsまで録画可能
    • 映像コーデックは「H.264」固定
      • 高負荷なH.264だけど、GPGPU(CPUとかグラボに付いている描画補助機能みたいなヤツ)を利用してエンコ出来るから、低負荷にキャプチャ出来るみたいです(でも正直、普通に可逆圧縮なコーデックでキャプチャした方が軽い気がするけど・・・)
      • なので、GPGPUに対応している次世代なパソコンじゃないと、このソフトは使えません(詳細はコチラのページに載っています)
  • 録画の詳細な設定をするには、Microsoftのアカウントを取得してログインする必要がある
    • この点は本当にゴミ仕様(なぜわざわざログインしないといけないのか・・)
    • しかも、デフォ設定だと画質があまり良くないので、設定は必須だと思われる。なので実質、Microsoftのアカウント取得は必須
  • 録画した動画のカット編集が出来る(やり方は後述)

正直、優れてるのは「GPGPUに対応している」という点くらいな気がします。(「カット編集がやりたい!」という人には良ソフトかもしれませんが)

サードパーティのデスクトップキャプチャソフトには、もっと高機能なのがいくらでも有るので、これに満足できない人は、他のソフトを使ったほうが良いです。

※以下記事にておすすめのデスクトップキャプチャを紹介しています。
動画初心者におすすめなデスクトップキャプチャーソフト8選【2017】

使い方

Game DVRを起動するにはまず、「録画したいウィンドウをアクティブにした状態でWindowsキー+Gキー」を押します。

すると、以下のような画面が出ます。

game-dvr

「このウィンドウを録画対象として登録しますか?」的な意味なので、「はい、これをゲームとして記憶します」にチェックを付けます。

すると、次に以下のような画面に切り替わります。

game_dvr2

この画面が「Game DVR」のメイン画面です。この画面から録画を開始します。

各ボタンの意味は以下のようになります。

Xboxアプリ:「Xboxアプリ」を起動するボタン。このアプリでMicrosoftのアカウントでログインする事で、更に細かい設定ができるようになる。

バックグラウンドで常に録画しておく設定:バックグラウンドで常に録画しておく設定。「録画してなかったけど、10秒前の映像を動画として保存したい!」という時に役立つ。しかし、常にバックグラウンドで起動する事になるので常にパソコンに負荷が掛かる。

スクショ:スクリーンショットが撮れるボタン。

デスクトップキャプチャを開始デスクトップキャプチャを開始できるボタン

録画についての超簡単な設定を行えるボタン:録画についての超簡単な設定を行えるボタン。

「デフォルト設定で良いからすぐにキャプチャしたい!」という人は、デスクトップキャプチャを開始ボタンを押せばすぐに録画を開始できます。

録画中のウィンドウ
録画中_gamedvr

次に「Xboxアプリ」を開いて、高画質・高音質で録画するための設定方法について紹介します。

高画質・高音質で録画するための設定方法

まず、Xboxアプリボタンを押して「Xbox」アプリを開いて(スタートメニューから開いてもOK)、Microsoftのアカウントを入れてログインします。(アカウントを持っていない人は登録してください)

すると以下のような画面が表示されるので、左のメニューの中にある「歯車マーク」→「ゲーム録画」と選択します。

xbox_設定画面

「オーディオ品質」と「ビデオエンコーディング」という項目を

  • オーディオ品質:192Kps
  • ビデオ品質:高
  • ビデオ解像度:高

に変更すれば、高画質・高音質で録画できるようになります。

xbox_設定画面1

録画したファイルは、「C:\Users\○○○\Videos\Captures」の中に入っています。(場所は変更できます)

※「○○○」はユーザー名

カット編集の方法

まず、先ほどと同じように、「Xbox」アプリを立ち上げて、左メニューからゲームみたいなアイコンを選びます。

すると、録画した動画の一覧が表示されるので、カットしたい動画をダブルクリックして選択します。

game_dvr_カット

あとは「カット」というボタンを押すだけです。(この後は直感でわかると思います)

game_dvr_カット2

というわけで、この記事の情報は以上です。

関連:動画初心者におすすめなデスクトップキャプチャーソフト9選

コメント一覧

  1. どせいさん より:

    こんにちは、参考にさせていただきました。
    「Game DVR」のキャプチャについて一点だけ。
    Gameの配信ではなく、通常Office製品の説明用にデスクトップキャプチャを行ってみたのですが、ツールバーの展開時、ファイル選択ダイアログがキャプチャされませんでした。
    用途が異なっているためしょうがないことではありますが、ご参考までに。

  2. こんちくは より:

    最大で画質1080p程度は可能ですか?

  3. ヤマネ より:

    いつも参考にさせていただいております。
    このページを拝見し、GameDVRで録画→Aviutlで編集をしたところ、音ズレが気になったため、このサイトの「音ズレの原因と対策一覧」を見て、GameDVRで録画した動画ファイルのビットレートを調べたところ、VFRとなっていたため、原因が反映しました。
    自分の調べ不足・知識不足で起きた音ズレですが、この内容も併記して頂けると、ありがたいなと感じました。