【AviUtl】「座標のリンク」の使い方

AviUtlの「座標のリンク」の使い方について紹介します。

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「座標のリンク」とは?

「座標のリンク」機能は、

同じレイヤー上のオブジェクトの座標位置(X、Y、Z)を同期することができる機能です。

「座標のリンク」の使い方

タイムライン上で、

「座標のリンク」を有効にしたいレイヤー上で「右クリック」→「座標のリンク」をクリックすることで、そのレイヤーで「座標のリンク」が有効になります。

座標のリンク機能
▲「座標のリンク」が有効になるとレイヤー名の左横部分に青の縦棒が表示されます。

 

「座標のリンク」が有効になった状態で、同レイヤー上のオブジェクトの

  • X
  • Y
  • Z

を変更すると、同レイヤーの他のすべてのオブジェクトの

  • X
  • Y
  • Z

も同じように変更されます。

▲「座標のリンク」を有効にしたレイヤー上にある、1つのオブジェクトの「X」「Z」を変更した例

1つのオブジェクトの「X」と「Z」を変更すると、他の2つのオブジェクトの「X」と「Z」も変更される

使う上での注意点

数値を直接入力して入力すると、「座標のリンク」が有効にならないので、XYZの数値を変更するときは、

  • トラックバーで数値を変更する
  • 数値を左右にドラッグして数値を変更する
  • ◀▶ボタンを押して数値を変更する

の3つの方法で変更しないといけません。

 

また、「座標のリンク」で変更できるのは座標位置(X、Y、Z)だけです。

他の

  • アライメント(「中央揃え」や「右下揃え」などの位置決めのこと)
  • 字の大きさ
  • 字体

などのパラメータは変更できません。

これらのパラメータを変更したい場合は、テキストオブジェクトを作成した段階で変更しておく必要があります。

 

 

 

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