AviUtl拡張編集プラグインの
「ブラー」関係の「エフェクト」の使い方について紹介します。
放射ブラー
放射状に広がる「ブラー」をかける事ができるエフェクトです。
「閃光」エフェクトの「光合成のみ」の機能を使うと似た様な事ができます。
方向ブラー
決めた方向(角度)に広がっていくブラーを掛ける事ができるエフェクトです。
レンズブラー
レンズ越しに見ている風景がボヤけていくようなブラーを掛ける事ができるエフェクトです。(ピントをずらしたり、合わせたりするイメージ)
範囲
ブラーの範囲(強さ)を設定できます。
- 値を大きくすると:レンズの度が強くなる
- 値を0にすると:無効化される
最初からブラーをかけておいて徐々にブラーをなくせば、「カメラのピントを徐々に合わせていく」みたいな表現をできます。
モーションブラー
オブジェクトを移動させた際の軌跡にブラーをかけることが出来ます。
簡単に言うと「残像効果」です。
なので、オブジェクトを移動させないと効果を発揮しません。
残像
「残像」にチェックを入れると、移動中のオブジェクト自体も残像として表示されます。
外部スクリプトのブラー効果
ティム氏製のブラー効果一覧です。
▲ランダムブラー | ▲放射ランダムブラー | ▲回転ランダムブラー |
▲回転ブラー | ▲回転ハードブラー |
参考:【AviUtl】ティム氏のスクリプトまとめ(4/9)【変形・歪み効果(ディストーション系)】
ブラー系=重い
ブラー系のエフェクトは基本的に全て動作が重いので、使用しないときは、
- フィルター効果をOFFにしておく
- オブジェクト自体を非アクティブにしておく
という風にして、エンコードするときだけONにすると、動画編集がスムーズに行くのでオススメです。
このページの情報は以上です。
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この拡張機能の入手方法がわかりません