【AviUtl】設定ダイアログでの便利な小技・ショートカットまとめ(3/4)

AviUtlの設定ダイアログで使える、

便利な小技・ショートカットのTipsについて紹介します。

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数値の指定方法

各パラメータの数値は、

以下の3通りの方法で指定できます。

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▲1.バーを動かす▲2.数値を直接入力する▲3.数値部分を左右にドラッグする

また、3.の方法では、Shiftキーを押しっぱなしにする事で、

小数点単位で数値を微調整できます。

設定ダイアログへドラッグ&ドロップ

設定ダイアログへファイルをドラッグ&ドロップする事で、

読み込んでいるファイルを変更できます。

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▲例えば、画像オブジェクトの設定ダイアログに画像ファイル(.jpg)をドラッグ&ドロップすると、別画像を置き換える事ができます。

F5でキャッシュ削除(画像を更新)

例えば、「A.jpg」という画像を読み込んでるときに、

「A.jpg」を別の画像編集ソフトなどで編集&保存した後、設定ダイアログをアクティブにした状態でF5キーを押すと、キャッシュを削除(画像を更新)できます。

エフェクトの追加方法

Eキーを押すと、ワンボタンでエフェクトの追加メニューを表示できます。(ショートカット)

設定ダイアログをアクティブにしていなくても、タイムラインでオブジェクトをアクティブにしているだけでEキーを押せばエフェクトを追加できます。
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「X」「Y」「Z」を単体で移動させる方法

Shiftを押しながら設定ダイアログの

  • X
  • Y
  • Z

の移動方法を変更すると、その軸だけ移動方法を変更できます。

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例えば、

  • 「X」は「直線移動」
  • 「Y」は「ランダム移動」

といった具合に分ける事ができます。

参考【AviUtl】設定ダイアログの移動方法のやり方と種類【パラメータを変化】

作った色の保存方法

「色の選択」ダイアログで、「色見本を右クリック」→「現在の色をプリセット保存」とする事で、

現在の色を保存できます。

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色の指定(スポイト)はAviUtl外でも指定可能

スポイトでは、AviUtl上だけでなく、

デスクトップなど他ウィンドウの色も取得することが出来ます。

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▲例えば、デスクトップ背景の任意の部分の色をスポイト出来たりもします。

画面外に行ってしまった設定ダイアログの戻し方

戻し方としては以下の3通りの方法があります。

  • メニューの「ファイル」→「環境設定」→「ウィンドウの位置を初期化」をクリックする
  • aviutl.iniを開いて、[拡張編集]という項目の「config_x=XX」と「config_y=XX」という部分の「XX」を「0」にする
  • メニューの「ファイル」→「環境設定」→「システムの設定」を開いて、「関連ウィンドウ同士を移動時にスナップする」にチェックを付けて、メインウィンドウをドラッグで振り回す(すると設定ダイアログがメインウィンドウに引っ付く)

 

このページの情報は以上です。

 

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【AviUtl】プラグインによるショートカットキーの拡張(4/4)【ショートカット追加】
AviUtlでは、自分で好きにショートカットを設定できますが、 参考:【AviUtl】ショートカットキーを設定する方法 「ショートカット追加」というプラグインを導入することで、設定できるショートカットの種類をさらに増やす事ができます...

 

関連ページ【AviUtl】タイムラインでの便利な小技・ショートカットまとめ(2/4)【オブジェクトの操作】

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