AviUtlとは?特徴と歴史について【フリー動画編集ソフト】

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このページは、フリーの動画編集ソフトAviUtl」を全く知らない人に向けた紹介ページです。

動画編集ソフトとしての特徴や、AviUtlの歴史について簡単に紹介します。

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AviUtlとは?

AviUtl_icon

AviUtlは、無料で使用する事が出来る最強の動画編集ソフトです。

無料であるのにも関わらず、有料の動画編集ソフトに匹敵する機能を有しています。(劣っている部分も有りますが、勝っている部分も有ります)

ソフトの読み方

ソフト自体の読み方は、

  • 「エーブイアイ・ユーティーエル」
  • 「エーブイアイ・ユーティル」

のどちらかです。

何が出来る?

例を挙げると以下の様な事が出来ます(ほんの一部です)

  • 基本的な操作
    1. 不要なシーンのカット・結合
    2. 動画・画像・音声・字幕(テロップ)の合成
    3. いらない部分(黒帯部分)とかのトリミング
    4. 再生速度の変更(倍速・スロー・逆再生等)
    5. 動画自体のリサイズ
    6. 動画の縦横回転・左右反転
    7. インターレース解除・ノイズ除去等の画面処理
    8. カラーグレーディング(色調補正等)
  • エフェクト効果(モザイク・ブラー・歪ませ・色調補正・アニメーションなど)の適用
    • これについては有志による「プラグイン」でいくらでも拡張する事が出来ます
  • エンコード
    • 動画編集を他のソフトで行って最終的なエンコードをAviUtlで行う人も多いようです

※詳しく知りたい人は以下ページ参照です
【AviUtl】できること・できないこと一覧【まとめ】

基本的な動画編集は全て行えるのは勿論の事、元から有している高機能に加えて、AviUtlユーザーが作成した「プラグイン」「スクリプト」を別途追加していく事によっていくらでも機能を拡張する事が出来ます。

特に、エフェクト効果は種類が多すぎて、そこらのフリーの画像編集ソフト以上の機能を有してます。(画像編集ソフトとして使用している人もいるレベル)

テトリス_AviUtlマリオ
▲ゲームとかも出来ます
参考AviUtlでゲームをプレイして癒やしを求める【テトリス・マリオ・ブロック崩し・スネークゲーム】

開発者は?

開発者は「KENくん」という方で、なんと個人開発のソフトです。

非常に謎多い人で、詳細については全く分かりません。過去にニコニコの「AviUtl愛好会」というコミュニティにゲストとして出演した際にも、変声機を使用して会話するなど徹底した匿名性が見受けられました。(ツイッターをやっていたようですがいつの間にか削除されてます)

また、こっそり隠しメッセージを入れてたりするお茶目な人でもあるようです。

どんな特徴がある?

エディットモード

AviUtlは、他の有料動画編集ソフトと比較して以下のような特徴があります。

  • 無料
  • 基本的な動作が軽い
    • 有料動画編集ソフトは基本的に全てめちゃくちゃ重いです
  • インターフェイスがシンプル
    • なので、動画編集知識さえあれば割と直感で扱えます。
    • 古臭いと言われがちですが、シンプル故のデザインです。
  • ネットでの情報が多いのですぐにトラブルシューティング出来る
    • 1997年に開発されたので歴史が有ります。
  • いくらでも機能を拡張出来る
    • プラグイン次第でどんなファイル形式も読み込めるし、どんなファイル形式でも出力出来ます
    • 自分が求めるエフェクト効果も自作出来たりもします
    • モーショングラフィックスソフトみたいな事も出来ます
      モーションパス_sp.3d
  • 「ゆっくりMovieMaker」「MikuMikuDance」「AviSynth」「NIVE」などの有名ソフトと連携が取れたりする

動作が軽い

なんといっても「動作の軽さ」は抜群です。

Windows95時代から開発されてきただけあって、ゴミスペックなPCでも割とサクサク動作します。

他の有料動画編集ソフトはどれも、カット1つするにしても動作が非常にモッサリしていて、正直イライラします。

操作が分かりやすい

操作性の点で言えば、有料ソフトの方が使いやすいと言われがちですが、AviUtlも使いこなし次第で十分使い易いです。(参考:おすすめの無料・有料動画編集ソフトランキング

ショートカットや細かい機能を使いこなせば、有料動画編集ソフト以上に使いやすいソフトです。

拡張性が高い

最も特筆すべきは、「拡張性の高さ」です。

ここで書くとかなり長くなってしまうので書きませんが、プラグイン次第で全くの別ソフトとなり得るほどのポテンシャルを秘めていたりします。(特にエンコード機能が秀逸)

むしろ拡張性が高すぎて初心者が躓くポイントとなっているかもしれません。

導入の難易度が高い(というか面倒臭い)

「導入の難易度が高い」と評される事が多いですが、難易度が高かったのは昔の話で、今はインストーラーなどが充実しているので敷居は(そんなに)高くないです。

「難しい!」などと言ってる人は、

  • 「PCに疎すぎる」
  • 「頭が悪い」
  • 「努力する気がない」

のどれかです。(恐らく「努力する気がない」が大半)

AviUtlの歴史は?

AviUtlが初めてリリースされたのは1997年です。

当初は、

  • 「カット」
  • 「各種フィルタ処理」
  • 「エンコード」

などの基本的な機能しか備わっていませんでした。

しかし、2008年に「拡張編集プラグイン」というプラグインが「KENくん」氏によって新たにリリースされた事によってAviUtlの編集の幅が一気に広がります。

「拡張編集プラグイン」を導入する事で、これまで有料動画編集ソフトにしか無かった、

  • 「タイムライン」機能
  • 「設定ダイアログ」機能

が追加され、動画編集の自由度が格段に上がりました。

タイムライン_画像 設定ダイアログ3
▲タイムライン ▲ 設定ダイアログ

これによってAviUtl人口が格段に増加し、今現在に至るまで大量の有用なプラグインが有志によって公開され、AviUtlの拡張性はますます上がってきています。

恐らく、あなたが「こういう風な機能が欲しい」と思った機能は、高い確率で有志がスクリプトやプラグインが公開していたりします。

最悪、あなたが自作してしまえばどんな機能でも実装する事が出来ます

さいごに

「動画編集ソフト」というのは、どのソフトも基本的な操作はかなり似通っているので、

AviUtlで培った動画編集技術は他の動画編集ソフトでも十分通じます。

後から「やっぱり有料動画編集ソフトに乗り換えよう!」という場合でも十分通用します。

無料ですし、失うものは時間だけです。

有料の動画編集ソフトを使うのはAviUtlを試してからでも遅くないです。

AviUtl初心者が最初に読むべきページ【導入から使い方まで】

このページの情報は以上です。

関連ページおすすめの無料・有料動画編集ソフトランキングまとめ【違いを比較】

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