【AviUtl】さつき氏のスクリプトまとめ(1/6)【@TA効果一覧】

AviUtlスクリプト製作者「さつき」氏が公開しているスクリプト集の「TA」効果についてのまとめです。
(TA:Text Animationだと思われ)

使用出来るのは基本的に「テキスト」オブジェクトのみで、「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを付ける必要があります。

各項目の詳しい意味については、付属の「使い方.txt」を見ると分かり易いです。

導入方法については以下記事を参考。

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共通の項目

TA系の効果に共通する項目の解説。

ta_共通

時間

ひとつの文字が登場してくる時間を指定出来ます。

「フェード」とか「X距離」とか指定していない場合、値を変えても変化は有りません。

  • 「+」で「登場」
  • 「ー」で「退場」
+
TA標準登場_+ TA標準登場_-

間隔

1文字1文字が現れる間隔を指定出来ます。

0.1 0.3 0.5
TA標準登場_+ TA標準登場_間隔_0.3 TA標準登場_間隔_0.5

設定ダイアログの「表示速度」を設定するのと同じ効果です。

拡大率

登場前・退場後の拡大率を指定出来ます。

0 1000
拡大率_標準登場_0 拡大率_標準登場

登場順

文字の登場順を指定出来ます。

 0  1  2  3  4  5
TA標準登場_登場順0 TA標準登場_登場順1 TA標準登場_登場順2 TA標準登場_登場順3 TA標準登場_登場順4 TA標準登場_登場順5
  • 0=前から順番に登場
  • 1=後ろから順番に登場
  • 2=ランダムな順番で登場
  • 3=ランダムな間隔で登場
  • 4=内側の文字から登場
  • 5=外側の文字から登場

@TA.anmの効果一覧

「@TA.anm」の効果一覧です。

TA標準登場

普通な登場・退場が出来る効果です。

TA標準登場1

フェード

フェード効果を適用出来ます。

フェードなし フェードあり
TA標準登場_+ TA標準登場_フェード

参考:登場・退場系エフェクト(フェード・ワイプ)の使い方

X距離、Y距離、Z距離

登場してくるまでの距離をX,Y,Zでそれぞれ指定出来ます。

X距離 Y距離 Z距離
TA標準登場_X距離 TA標準登場_Y距離 TA標準登場_Z距離

※AviUtlデフォルトのアニメーション効果の「画面外から登場」にちょっと似てます

X軸回転、Y軸回転、Z軸回転

登場する際のX,Y,Z軸回転の角度をそれぞれ指定出来ます。

X軸回転 Y軸回転 Z軸回転 全部混ぜた例
TA標準登場_X軸回転 TA標準登場_Y軸回転 TA標準登場_Z軸回転 TA標準登場_XYZ軸回転

TA指定順で登場

「TA標準登場」の、「登場させる文字の順番を自由に指定する事が出来るバージョン」です。

TA指定順で登場

数値は、最初の2ケタが0文字目の順番、次の2ケタが1文字目の順番…という形。

例として、「7文字目→8文字目→5文字目→6文字目→3文字目→4文字目→1文字目→2文字目」という順番にする場合、

「順番(0-9文字目)」のテキストボックスの中に「08090607040502030001」と記入します。

TA指定順で登場

※29文字以上の文字は指定出来ません。

その他の項目については「TA標準登場」と同じなので割愛。

TAぼかし登場

「ぼかし」がかかりながら登場・退場させれます。

「時間」
+
TAぼかし登場_+ TAぼかし登場_-

参考:ぼかし系エフェクト(ぼかし・境界ぼかし・モザイク)の使い方

TAぼかし登場2

縦長・横長に「ぼかし」がかかりながら登場・退場させれます。

※AviUtlデフォルトのアニメーション効果の「何処からともなく登場」にちょっと似てます

横方向 縦方向
TAぼかし登場2_縦 TAぼかし登場2_横

TAぼかし登場3

横方向から細長になってシュッと登場・退場させられます。

右から 左から
TAぼかし登場3_右から TAぼかし登場3_左から

TA画面外登場

画面外からヒュッと登場・退場させる効果です

「TA標準登場」で「Y距離」を「-」指定した感じです。

TA画面外登場

TA拡大縮小で登場

拡大縮小させながら登場・退場させる効果です。

TA拡大縮小で登場

TA拡大縮小で登場2

ランダムで拡大縮小させながら登場・退場させる効果です

拡大縮小の余韻みたいなのも有ります。

TA拡大縮小で登場2

TA分裂して登場

縦方向・横方向から分裂した状態で登場・退場する効果です。

横方向 縦方向
TA分裂して登場_縦 TA分裂して登場_横

TA字間移動で登場

字間を移動する効果です。

TA字間移動で登場

※AviUtlデフォルトのアニメーション効果「座標の拡大縮小(個別オブジェクト)」を駆使すれば同じようなことが出来ます。

参考:「ノイズ」エフェクトと組み合わせた例

参考:ノイズエフェクトの使い方

TA陰陽玉登場

陰陽玉みたいな動きをする効果です。

文字回転ON 文字回転OFF
TA陰陽玉登場 TA陰陽玉登場.文字回転OFFgif

TAランダム文字で登場

文字がランダムに切り替わりながら登場・退場する効果です。

TAランダム文字で登場

TA標準登場(行)

分割した行数分だけ、行数が表示されていく効果です。

TA標準登場(行)

※このスクリプトは「文字毎に個別オブジェクト」のチェックは不要

TAランダム配置(行)

テキストが一行ごとにランダムに配置される効果です。

TAランダム配置(行)

※このスクリプトは「文字毎に個別オブジェクト」のチェックは不要

TA横スクロール(行)

分割された行が横にスクロールする効果です。

TA横スクロール(行)

※このスクリプトは「文字毎に個別オブジェクト」のチェックは不要

TA個別用の拡大回転

TA系の効果は、基本的にすべて「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを付ける必要がありますが、これにチェックをつけると、「文字全体を拡大縮小」というのが出来なくなってしまいます。

そういう時、この効果を使う事で「文字全体を拡大縮小」を行う事が可能になります。

TA個別用の拡大回転

TA位置調整

それぞれの文字のアンカーポイントをドラッグして、移動させる事が出来る効果です。

TA位置調整

こんな感じ↓で、散逸度を「100→0」に直線移動させれば、バラバラになった文字が1つに戻るみたいな表現が出来ます。

移動前 移動後
TA位置調整1 TA位置調整2

TA位置(pos) 関数、TA登場(pos)関数

これ単体を追加しただけでは何も効果がありませんが、「スクリプト制御」エフェクトを追加する事で効果を発揮します。

  • TA位置(pos)関数:テキストの配置を一文字毎に指定する関数を定義
  • TA登場(pos)関数:テキストの登場方法を一文字毎に指定する関数を定義

それぞれの使い方は、

  • pos(index,X座標,Y座標[,Z座標,拡大率,不透明度,縦横比,X軸回転,Y軸回転,Z軸回転])
  • pos2(index,登場順[,X座標,Y座標,Z座標,拡大率,不透明度,縦横比,X軸回転,Y軸回転,Z軸回転])

こんな感じで使います。

自分で登場方法などを自作したい場合に使うと良いです。

TAタイピングA、TAタイピングB

キーボードでタイピングしてるっぽく見せる効果です。

TAタイピングA,TAタイピングB

こんな感じ↓で「TAタイピングA」と「TAタイピングB」をそれぞれ別々に設置する必要があります。

TAタイピングA、TAタイピングB

TA円形

文字を円形に並べる効果です。

TA円形

TA円形-カメラ

3D的な「円形」を表現出来る効果です。

カメラ制御」と併用する必要があります。

TA円形-カメラ

TAランダム拡大

既に表示されている文字がランダムで拡大表示される効果です。

TAランダム拡大

TAバラバラ

文字がバラバラに崩れていく感じの効果です。

TAバラバラ

TAバラバラ2

一定時間毎に、全ての文字が崩れる感じの効果です。

TAバラバラ2

TAランダム

ランダムに飛び散って行く感じの効果です。

TAランダム

TAランダム-カメラ

文字を3D的にランダム配置出来る効果です。

TAランダム-カメラ

カメラ制御」と併用する必要があります。

TA_ssdの効果一覧

TA_ssdフォルダに入っている効果一覧です。

TAぽよよーんと登場

ぽよよーんと登場させる事が出来る効果です。

TAぽよよーんと登場

ANM1にも同じように「ぽよよーんと登場」という効果が有ります。

TA位置調整で移動

「TA位置調整」を時間差で操作出来るバージョンです。

TA位置調整で移動

TA回転停止で登場

時間差で1文字1文字を回転・停止させる事が出来る効果です。

TA回転停止で登場

TA字間XY

X軸、Y軸の中心・拡大率を変更出来る効果です。(他の効果に比べて少し使いづらいです)

TA字間XY

TA操作SP

文字ごとに位置・拡大率をアンカーポイントで指定出来る効果です。

TA操作SP

TA数珠つなぎ

ランダムに行間(?)を変更出来る効果です。あと回転とかも出来ます。

TA数珠つなぎ

TA移動軌跡

移動させる事で、文字をテロップみたいに流せる効果です。

字間・流れる速度とかも調整出来ます。

斜めテロップとかも簡単に作れます。(Z軸にも多分対応してます)

TA移動軌跡TA移動軌跡2

TA範囲指定で変化

赤い円の範囲で、任意のパラメータを変化させます。(アンカーポイントはトラックバーでも操作出来ます)

TA範囲指定で変化

TA起き上がって登場

本家の「起き上がって登場」効果を、1文字1文字に適用出来るようにしたようなバージョンです。

TA起き上がって登場

このページの情報は以上です。

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コメント一覧

  1. 沖子 より:

    TA字間移動の左から来て、右投に流れる作業が上手くいきません。色々試したのですが、お手本のgifのように右に流れて行きません。方法を教えて頂けないでしょうか?