【AviUtl】動画の不要なシーンをカットする方法【結合】

AviUtlを使用して、

動画の不要部分をカット編集する方法について紹介します。

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カットの方法

AviUtlでカットする方法としては

  • 「拡張編集」機能でカットする方法
  • 「本体」機能でカットする方法

2通りの方法があります。

①拡張編集でカットする

拡張編集タイムラインで「分割」を使用してカットする方法です。

動画の流れは以下の様になります。

AviUtlを立ち上げ、拡張編集タイムライン(タイムライン)にカットしたい動画をドロップします。(図1)

DD
図1

「カットしたい部分の最初」まで「現在フレーム」(赤縦線)を移動させます。(図2)

赤縦線
図2


その状態で、

  1. 削除したいオブジェクト(この場合「動画」と「音声」)を選択する
  2. Sキーを押しそれぞれ「分割」する(「右クリック」→「分割」でも分割可能)

という風にします。(図3)

分割
図3


同じ要領で、

  1. 「カットしたい部分の最後」まで「赤縦線」を移動させる
  2. Sキーを押し「分割」する

という風にします。(図4)

不要部分
図4


不要部分をDeleteキーにてカット(削除)します。(図5)
「右クリック」→「削除」でも削除可能

削除後
図5


カットして空白になった部分を詰めます。(図6)

※ドラッグして移動させるだけです。

詰める
図6

あとは、

「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張 x264出力(GUI)Ex」などを使って、エンコード(動画として出力)するだけです。

エンコードの詳しいやり方については、以下ページを参考にしてみて下さい。

参考動画をエンコードするやり方について【まとめ】

慣れれば、1ヶ所5秒くらいでカットできるようになります。

②本体機能でカットする

動画の不要部分をAviUtl本体の「選択範囲のフレーム削除」機能でカットする方法です。

AviUtlを起動し、カットしたい動画をAviUtl本体ウィンドウにドラッグ&ドロップします。(図7)

※タイムラインにドラッグ&ドロップするのではないので注意!

aviutl本体画面
図7


カットしたい「最初の部分」で「選択範囲始まり」ボタンを押します。(図8)

カットする部分を選択する際は、「早送り」「巻き戻し」ボタンや、マウスでスクロールさせたりキーボードの矢印キーを押す事で、1フレーム毎に巻き戻したり進めたりできます。(微調整できます)

カット最初の部分
図8


カットしたい「最後の部分」で「選択範囲終わり」ボタンを押します。(図9)

「選択範囲を選びなおしたい!」という場合は、CtrlAを同時押しすることで選択範囲をリセットできます。

カットしたい最後の部分
図9


その状態で、画面上のどこでも良いので「右クリック」→「選択範囲の削除」をクリックします。(図10)

※「選択範囲の削除」する際は、「選択範囲始まり」や「選択範囲終わり」で選んだフレームも”含めて”削除されるので注意して下さい。

選択範囲の削除
図10


あとは、

「ファイル」→「プラグイン出力」→「拡張 x264出力(GUI)Ex」などを使って、エンコード(動画として出力)すれば、動画として出力できます。

2つのカット方法の違い

基本的に「本体機能」でカットするメリットはありません

本体機能でカットした場合 拡張編集でカットした場合
メリット
  • 特になし
  • 「映像」と「音声」を別々にカットできる
    • 映像はそのままに音声だけを差し替えたり、音声はそのままに映像だけを差し替えたり出来る
  • 視覚的に「音声」の長さはこれだけ、「動画」の長さはこれだけ。と言った具合に視認できる(分かりやすい)
  • 複数の動画を読み込んで、それぞれの動画のいらない部分をカットして、それぞれを繋ぎ合わせると言ったことも出来る
    参考2つ以上(複数)の動画を1画面に並べて合成する方法【動画編集】
デメリット
  • 「映像」と「音声」を別々にカットできない
  • 特になし

注意点として、

AviUtlの「メインウィンドウ」にドラッグ&ドロップしたものは、「拡張編集」機能で編集する事はできません。

逆に、拡張編集のタイムラインに読み込んだものも、本体機能で編集する事も出来ません。

別のものとして考えましょう。

無劣化でカットする方法

上記のどちらの方法でカットをしても、「再エンコード」が必要不可欠となります。

なので、厳密に言えば画質が劣化します。

「画質をまったく劣化させたくない!」という人は、以下の記事を参考にしてみて下さい。

参考動画を再圧縮なしで編集・出力する方法【無劣化】(※ただし、無劣化で編集できるのは「カット」編集だけです。その他の編集はできません)

カットを便利にするプラグイン

サムネイル表示

シークバーにサムネイルを表示させる事ができる「 シークバー+」というプラグインを使用すれば、

カット作業がやりやすくなります。

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カット編集しない場合でも、入れておくと動画編集が捗る事間違いないので、導入推奨です。

参考【AviUtl】シークバーにサムネイルを表示できるプラグイン

カット編集プラグイン

カット編集に特化したプラグインです。

有料動画編集ソフトみたいな方法でカット出来ます。

また、「無音部分だけをカットする」みたいなカット編集もできるようになります。

2016-01-27_00h27_16

参考【AviUtl】カット編集プラグインの使い方【CutEdit】

このページの情報は以上です。

おすすめページ【AviUtl】実況動画の編集で役立つエフェクト・スクリプト・フィルター等まとめ

コメント一覧

  1. ネネ より:

    ショートカットキーは登録されているのですが、分割したいところでSキーを押しても分割なされません…。
    なにか初歩的なミスをしているのでしょうか….。

    • 管理人 adminadmin より:

      登録されているのであれば、オブジェクトを選択した状態(設定ダイアログを表示している状態)でSキーを押せば分割出来ると思います。

  2. とある人 より:

    オーディオ波型確か表示できた気が

  3. YUuKI より:

    有料編集ソフトは重くなりませんよ (前使ってたパソコンで検証,Celeron]

  4. はま より:

    動画をカットしたタイミングをテキストファイルに出力するようなプラグインはないでしょうか?
    例えば以下のような出力です。

    start 0:00:04.97 end 0:03:33.81
    start 0:04:03.91 end 0:14:22.82
    start 0:16:22.88 end 0:24:28.20
    start 0:24:58.83 end 0:27:14.53
    start 0:27:44.79 end 0:28:25.07

    フォーマットはこれと同じでなくともいいのですが、カットした動画の開始と終了の時刻が出力してほしいです。

  5. 匿名 より:

    動画の説明、もう少しゆっくりだと助かります。