EpgDataCap_Bon(EDCB)の導入と設定方法①【予約録画】

TS抜きで番組予約する事が出来る「EpgDataCap_Bon(略称:EDCB)」の導入方法と設定方法、簡単な使い方について紹介します。

※このページは、既に「BonDriver」や「TVtest」を導入済みの人(TVtestで視聴・録画が出来る状態である人)対象です。

この記事を書いてる人は、TS抜きについて全然詳しくありません。なので質問とかされても多分答えられないのであしからず。

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EpgDataCap_Bon(EDCB)とは?

EpgDataCap_Bonは、TS抜きで番組予約録画することが出来るツール郡の俗称です。(この俗称を「EDCB」って呼ぶんだと思います、たぶん)

主に以下のファイルで構成されています。

  • EpgDataCap_Bon.exe:「BonDriver」を用いて、デジタル放送を録画できるソフト。(EPGデータ(番組表)の取得も出来る)
    EpgDataCap_Bon.exe

    • これ単体でTVtestみたいに録画することも可能
  • EpgTimer.exe:「EpgDataCap_Bon.exe」を使って番組予約できるソフト。
    EpgTimer.exe

    • 番組表からテレビみたいに録画可能
  • EpgTimerSrv.exe:「EpgTimer.exe」のGUIフロントエンド(実質的な処理はこのソフトがやる)
  • EpgTimerNW.exe:ネットワーク版の「EpgTimer.exe」(LAN内の端末からも操作出来る)(LAN外からも出来る(?))

実際に番組予約するのは「EpgTimer.exe」というソフトから行います。

「EpgDataCap_Bon.exe」は単に録画ソフトです。(録画開始・停止を手動で出来るだけのソフト)

EDCBを使えるようにするまでの一通りの流れ

EDCBの事を全く知らない人の為に、最初に手順を箇条書きで紹介します。

  1. 「EDCB」本体をダウンロードする
  2. 「EDCB」フォルダの中に、TVtestの導入の時に使った「BonDriver」関連のファイルをコピーする
  3. 「EpgDataCap_Bon」を立ち上げてチャンネルスキャンする
  4. 「EpgDataCap_Bon」の設定を行う
  5. 「EpgTimer」の設定を行う
  6. 終わり

かなり長くて面倒くさいですが、一度設定してしまえば、あとは予約ソフトとして存分にこき使うだけです。

なんとか頑張りましょう。。

Windowsの準備

EDCBの動作には、以下のランタイムを導入する必要があります。

※TVtestを導入済みなら、既に入ってるかもしれません

EDCBのダウンロードと前準備(導入)

※「EpgDataCap_Bon」の最新バージョンは「v10.68」みたいですが、このバージョンはスクランブル(MULTI2)を解除する機能が削除されてるらしい(詳しい経緯は調べてません)ので、この機能が削除されるv10.66」を使用します

  1. このページより「EpgDataCap_Bon」(v10.66)をダウンロードする
  2. ファイルを解凍して、中にある「x64」か「x86」フォルダを開く
    • これはTVtest自体のビット数に合わせます
      ※「TVtestのビット数が分からない!」って人はタスクマネージャーのプロセス名を確認すれば判然とします。(*32って表記が有ったら32bit)
      32bit_tvtest
  3. 中にある「BonDriver」というフォルダーに、TVtestの導入の時に使った「BonDriver」関連のファイルをコピーする
    この記事内では「PX-W3U3 V2.0」の操作の仕方を説明しますが、基本的にどの地デジチューナーでもやる事は同じ筈です

    • 以下の様な感じで、BonDriver関連のファイルをコピーします
      bondriver_copy

      • この例で言うと、以下ファイルです
        1. BonDriver_PX_W3U3_V2_S0.dll
        2. BonDriver_PX_W3U3_V2_S0.ini(iniも必要)
        3. BonDriver_PX_W3U3_V2_S1.dll
        4. BonDriver_PX_W3U3_V2_S1.ini(iniも必要)
        5. BonDriver_PX_W3U3_V2_T0.dll
        6. BonDriver_PX_W3U3_V2_T1.dll
  4. 内蔵カードリーダーを使用する場合は、「BonDriver」フォルダの中にそれぞれのBonDriverに対応したiniファイルを作成する
    BonDriverに対応したiniファイルを作成する

    • 作成した「BonDriver_PX_W3U3_V2_T0.ini」「BonDriver_PX_W3U3_V2_T1.ini」ファイルに以下のように記述する
    • [M2]
       M2_Dec=1
      • (今回の例だと)BS/CSのiniファイルは既にTVtestのBonDriver側に入ってると思うので(?)それをそのままコピーすればOK
      • (今回の例だと)Wチューナーな地デジ(PX-W2U2 V2)なので、それぞれ2つずつ作成する

これで、EDCBを使用する準備が整いました。

EpgDataCap_Bonの設定方法

次に、録画ソフトである「EpgDataCap_Bon」の設定を行います。

①設定関係保存フォルダを決める

  1. フォルダ内にある「EpgDataCap_Bon.exe」を立ち上げる
  2. 「設定」を開く
  3. 「基本設定」タブの「設定関係保存フォルダ」のパスを設定する
    設定関係保存フォルダ_
  4. 設定画面を閉じる

基本的には、デフォのままで良いですけど、設定した後は容易にフォルダを動かせなくなるので注意です。

②チャンネルスキャンする

  1. 最初の画面で、TVtestと同じ要領でチャンネルスキャンを行っていく
    スキャン要領

    • Wチューナーとかの場合は、地デジ✕2回、BS/CS✕2回、合計4回スキャンする必要があります
    • かなり時間が掛かるので気長に待ちましょう
  2. チャンネルスキャンが終わったら、一旦EDCBを終了する(設定反映のため)

これでチャンネルスキャンの設定は終了です。

ちなみに「EpgDataCap_Bon.exe」を複数立ち上げれば、並列でスキャン出来るみたいです。

③初期設定

チャンネルスキャンが終わったら、再度「EpgDataCap_Bon.exe」を立ち上げて「設定」を開きます。

タブ毎に設定していきます。

基本設定

録画した動画ファイルを保存する場所を指定します。

2e49ac7220fedaa01046068d04c7a842

動作設定

録画に関する設定を行います。

「最小化時にタスクトレイにいれる」にチェックを入れます。

edcb_動作設定

他の項目も任意で変更しておいても良いです。

※「録画時、字幕データを含める」とかのチェックは外したほうが良いかもしれません

EPG取得設定

番組表を取得したい放送局を指定します。マルチ編成になってるもののチェックは外してOKです。

EPG取得設定_edcb

サービス表示設定

BonDriver毎の表示設定をします。(例えば、「チューナー1の番組表にはNHKを表示しない」とか設定出来る)

サービス表示設定_edcb

ネットワーク設定

通常、録画中は、録画に使用しているチューナーが使えなくなりますが、このソフトからTVtestにデータを送信する事で、TVtestから録画に使用しているチューナーを使って追っかけ再生的な事を出来るようになります。

そのデータを送信するための設定です。(「127.0.0.1」は自分のPCのIPです)

「追加」ボタンを押すだけでOKです。

ネットワーク設定_edcb

※「どうでも良いよそんな設定!」って人は無視してもOKだと思います(たぶん)

外部アプリケーション設定

先ほどと同じくTVtestと連携するための設定です。

「使用exeパス」にTVtest.exeのパスを指定します。

また、コマンドラインオプションの欄に「/d BonDriver_UDP.dll /nd /p 1234」と入力します。(どういう意味かは詳しく分かりませんが、ポート1234を通じて何かを投げる設定)

外部アプリケーション設定

これも先ほどと同じく、「どうでも良いよそんな設定!」って人は無視してもOKだと思います(たぶん)

これで「EpgDataCap_Bon」の設定は終了です。

この時点で、設定が上手く完了していれば、「即時録画」ボタンを押すことで、指定した放送を録画する事が出来ます。

即時録画_edcb

この時点で「録画出来ない!」ってなる場合は、上手く設定出来ていないという事なので、最初から見直して下さい。(スクランブルが上手く解除出来ていない場合は、ファイルサイズはデカいのに、再生出来ないという状態になるらしいです)

以上で「EpgDataCap_Bon」の設定は終了です。

EpgTimerの設定方法

次に、予約ソフト「EpgTimer.exe」の設定に移ります。

  1. 「EpgTimer.exe」を起動する
  2. 以下の様な画面が出るので「設定」をクリックする
    EpgTimer_設定

ここから、またタブ毎に設定していきます。(※全部説明してたらキリが無いので最低限の部分のみを説明します)

基本設定

チューナー

「チューナー」タブを開いて、「それぞれのBonDriverを選択」→「チューナー数」を「1」と入力していきます。

2016-01-10_06h00_06

動作設定

録画動作

録画終了のたびに「休止」されたらアレなので、「何もしない」に変更します。

録画動作

※自分の好きに変更して下さい。その他の項目も自分で見て確認して下さい。

その他

「xボタンで最小化する」と「最小化で起動する」にチェック。

その他_動作設定

番組表

以下の様な手順で、番組表の「タブ」を設定します。

番組表

※ここでも同じようにマルチ編成な番組は消してOKです

タブを設定すると、以下の様な感じで表示されるようになります。

タブ_番組表

その他、番組表の項目はあとあとすごく弄くり回すと思います。各自で設定を眺めましょう。

外部アプリケーション

TVTest連携

「TVtest.exeのパス」を設定することで、番組表をダブルクリックすると、TVtestでその番組を開けるようになる設定(だと思います)

また、左下の「視聴に使用するBonDriver」を「追加」ボタンから追加します。

(以下例では地デジのBonDriverしか写っていませんが、BS/CSも同じように追加します)

TVtest連携_外部アプリケーション

ファイル再生、Twitter連携

ファイル再生は、TVtestにプラグイン(TvPlayとかTVTestPlugin)を入れる事で、TVtestを再生ソフトとして使用する設定です。

Twitter連携は、録画開始・録画終了したりしたら、ツイッターにツイートを流すようにする設定です。

好きに設定して下さい。

ここまで設定が終わったら、一旦閉じます。(タスクバーに収納されてるはずなので、右クリック→終了をクリック)

そして再度立ち上げます。

最初の画面で、「EPG取得」をクリックします。

「EPG取得」をクリック

暫く待ちます。

処理が終わったようなら、「番組表」タブを開きます。以下のように番組表が表示されてたら成功です。

番組表

※最初は全ての番組の表示が白背景になっているので設定から変更して見易く出来ます

※この画面はカスタマイズし放題なので、自分好みに設定を変更しましょう

この画面から、「右クリック」→「予約追加」→「ダイアログ表示」から番組を予約録画できます

というわけで、EDCBの導入と設定方法については以上で終了です。

次記事:EpgTimer(EDCB)の使い方②【予約録画のやり方】

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