【AviUtl】フィルタオブジェクトの中にある2つの「色調補正」の違い

タイムライン上で「右クリック」→「フィルタオブジェクトの追加」を開くと、

以下のように2つの「色調補正」があることに気づくと思います。

この2つの違いについて紹介したいと思います。

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違い

この2つの違いは、

  • 色調補正:エフェクト(拡張編集プラグインの”色調補正”)
  • 色調補正:フィルター(AviUtl本体の”色調補正”)

という違いです。

AviUtl本体か、拡張編集プラグインか

前者の色調補正は、拡張編集プラグインの機能です。

なので、拡張編集プラグインを削除すれば、表示されなくなります。(そもそも拡張編集プラグインを削除すればタイムライン自体もなくなりますが・・)

参考色調補正エフェクトの使い方

 

後者の色調補正はAviUtl本体の機能です。

なので、拡張編集プラグインを削除しても、メニューの「設定」→「色調補正の設定」から使うことができます。

機能の違い

文言が異なっていますが、

  • 色合い = 色相
  • 彩度 = 色の濃さ

というのは、同じようなパラメータです。

なので実質的に、「ガンマ」という独自のパラメータがある色調補正の方が機能的に上です。

▲左:色調補正: 右:色調補正

どっちを使えば良いの?

結論から言うと、どちらを使っても良いです。

機能的にほとんど違いがないので、好きな方を選べばOKです。

 

このページの情報は以上です。

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