【AviUtl】サンプリングレートを変換して読み込む方法

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AviUtlにて、

  • 音声ファイル
  • 動画ファイル

を読み込む際に「サンプリングレート」を変換する方法について紹介します。

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サンプリングレートとは?

以下記事を参考にしてみて下さい。

サンプリングレート・ビット深度・ビットレートの意味と関係性
このページでは、 サンプリングレート ビット深度 ビットレート の3つの意味・関係性について紹介します。 サンプリングレートとは? 例えば、「あ~」と1秒喋るとします。 この「あ~」という音を、パソコンで...

変換に使用する入力プラグイン

AviUtlで読み込む動画のサンプリングレートを変換するには、

のどちらかの入力プラグインが必要です。

L-SMASH Works File Readerで変換する方法

「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの設定」→「L-SMASH Works File Readerの設定」を開きます。

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開いたら、

真ん中上にある「Sampling rate」のテキストボックスに”変換したいサンプリングレート”を入力します。

l-smash_サンプリングレート指定

これであとは、

普通に「L-SMASH Works File Reader」経由で動画ファイル・音声ファイルを読み込むだけで、指定のサンプリングレートに変換されます。

DirectShow File Readerで変換する方法

「ファイル」→「環境設定」→「入力プラグインの設定」→「DirectShow File Readerの設定」を開きます。

screenshot_8851

 

「サンプルレート設定」の中の「指定値を使用する」というラジオボタンにチェックし、

”変換したいサンプリングレート”を入力します。

directshow_サンプリングレート指定

これであとは、

普通に「DirectShow File Reader」経由で動画ファイル・音声ファイルを読み込むだけで、指定のサンプリングレートに変換されます。

おまけ)外部ツールを使用して変換する方法

基本的に、音楽編集ソフト(DAWなど)なら、どのソフトを使用してもサンプリングレートを変換する事は可能です。

例えば、フリーソフトの「Audacity」などを使用しても簡単に変換できます。

参考【Audacity】サンプリングレートを変換する方法

 

AviUtlの入力プラグインで上手く変換できない場合は、外部ソフトで変換してから読み込んでも良いでしょう。

 

 

このページの情報は以上です。

 

関連ページ【AviUtl】音ズレの原因と対策一覧

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