AviUtlでの「パーティクル出力」オブジェクトの使い方について解説します。
パーティクル出力とは
指定したオブジェクトを、連続で出力できるオブジェクトです。
- テキスト文字をパーティクル出力させたり、
- 画像をパーティクル出力させたり、
「オブジェクト」であれば何でもパーティクル出力させる事ができます。
▲図形(円) | ▲テキスト | ▲画像 | ▲カスタムオブジェクト(フレア) |
追加方法
タイムライン上で、
「右クリック」→「メディアオブジェクトの追加」→「パーティクル出力」から追加できます。
オブジェクトの変更方法
設定ダイアログ右上の更新マーク()からオブジェクトの種類を変更することで、
パーティクル出力させるオブジェクトを変更できます。
使い方
設定ダイアログの各パラメータを解説していきます。
出力方向
パークティクルの出力方向を設定できます。
- 0:下方向
- 90:左方向
- 180:上方向
- 270:右方向
▲出力方向:0→360 |
ライン幅
パーティクルの外枠の幅を設定します。値を小さくすれば中抜きの図形になります。
▲ライン幅:4000(デフォ) | ▲ライン幅:3 |
サンプル
「球体(カメラ制御)」アニメーション効果と組み合わせたサンプルです。
【AviUtl】球体(カメラ制御)_パーティクル出力
外部スクリプト
外部スクリプトのパーティクル出力できる効果一覧です。
- 関連効果:
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