【AviUtl】震える･座標の拡大縮小･座標の回転･反復移動･点滅の使い方【アニメーション効果】

AviUtl拡張編集プラグインのエフェクトの1つである「アニメーション効果」の

• 震える
• 座標の拡大縮小（個別オブジェクト）
• 座標の回転（個別オブジェクト）
• 反復移動
• 点滅

の使い方について紹介します。

震える

オブジェクトを小刻みに振動させる事ができるアニメーション効果です。

振幅

振動する幅を設定できます。

値を大きくすればするほど大きい振れ幅で振動します。

▲振幅：10	▲振幅：20

角度

振動する角度を設定できます。

▲角度：10	▲角度：50

間隔

振動する間隔を設定できます。

▲間隔：0	▲間隔：5

座標の拡大縮小（個別オブジェクト）

「テキスト」の字間を広げたり狭めたりできるアニメーション効果です。

中心Y

Y軸方向に対しての「字間の広がっていく方向」を変更できます。

（これも文字オブジェクトのアライメントを変える事で挙動を変更できます）

▲TA字間移動で登場	▲TA位置調整

参考：さつき氏のスクリプトの使い方(1/6)【TA効果一覧】

座標の回転（個別オブジェクト）

「テキスト」を回転させることができるアニメーション効果です。

角度

角度を変えて回転させることができます。

中心X

回転させる際の、中心となるX座標を設定できます。

▲中心X：0	▲中心X：40

中心Y

回転させる際の、中心となるY座標を設定できます。

▲中心Y：0	▲中心Y：30

反復移動

指定の範囲を反復で永遠と移動させる事ができます。

速さ

反復移動の速度を変更できます。

• 20：1秒間に1往復
• 40：1秒間に2往復

▲速さ：20	▲速さ：40

距離

反復移動の距離を指定できます。（単位：px）

▲距離：50	▲距離：100

角度

反復移動する際の移動の角度を指定できます。

▲角度：0	▲角度：90

ずらし

この項目は、「テキスト」オブジェクトの「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを入れた場合にのみ、有効になります。

1つ1つのオブジェクトをずらして動かす事ができます。

• 0：そのまま
• 50：半周期分ずれる
• 100：元に戻る

▲ずらし：0	▲ずらし：50	▲ずらし：100

点滅

オブジェクトを点滅させる事ができるアニメーション効果です。

速さ

点滅する速度を設定できます。（単位：1回点灯/秒）

▲速さ：2	▲速さ：4

点滅割合

点灯した際、「点滅する割合」と「消灯する割合」を設定できます。

例えば「50」の場合、

• 点滅する時間は0.5秒
• 消灯する時間も0.5秒

となります。

例えば「100」の場合、

• 点滅する時間は1秒
• 消灯する時間は0秒

となります。

▲点滅割合：50	▲点滅割合：75	▲点滅割合：95

点灯速度

点灯する際の速度を設定します。

「100」とすると一瞬でパッと点灯し、

「30」などとするとフェードインするような感じで徐々に点灯します。

▲点灯速度：30	▲点灯速度：100

消灯速度

点灯する際の速度を設定します。

「100」とすると一瞬でパッと消灯し、

「30」などとするとフェードアウトするような感じで徐々に消灯します。

▲消灯速度：30	▲消灯速度：30

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