矢印線を描く事ができるスクリプトについての紹介です。
さつき氏のスクリプト集の中にある「カスタムオブジェクト」の「矢印」と比較して、
- 両端に矢印を付けれる
- 線を点線にできる
- 縁取りのパラメータがある
- 線をシフトできる
などの違いがあります。
参考:【AviUtl】さつき氏のスクリプトの使い方(4/6)【@FIGURE効果一覧】
ダウンロードとインストール
使用するスクリプトは以下のページにて配布しています。
ダウンロードしたフォルダの中にある「@GH矢印点線.obj」というファイルを、AviUtlフォルダのルートに移動させるか、「script」フォルダに移動させる事でインストール出来ます。
使い方
基本的な使い方は、パラメータの名前を見れば直感で理解できると思います。
矢印線A
「始点」と「終点」を指定して、
- 線
- 点線
- 矢印線
を描く事ができる効果です。
▲実線 | ▲点線 |
矢印線B
「始点」と「長さ」と「角度」を指定して、
- 線
- 点線
- 矢印線
を描く事ができる効果です。
▲実線 | ▲点線 |
以下の様な感じで、図形の長さなどを指定するのに使えるかもしれません。
点線A、点線B
線をシフトさせる事ができる効果です。
「点線A」は「矢印線A」と同じように、「始点」と「終点」を指定して線・点線・矢印線を描く事ができる効果です。
「点線B」は「矢印線B」と同じように、「始点」と「長さ」と「角度」を指定して線・点線・矢印線を描く事ができる効果です。
その他)ズーズ氏のスクリプト
ズーズ氏の矢印スクリプトの方が汎用性が高いかもしれません。
▲演出:1 | ▲演出:2 | ▲演出:3 | ▲演出:4 | ▲演出:5 |
グラデーションを付けたりする事も可能です。
このページの情報は以上です。
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