PPVと定額制（見放題）の違い【動画配信サービス】

動画配信サービスの料金体系には

の3種類があります。

この3種類の違いについて簡単に紹介します。

それぞれの違い

PPV（pay-per-view：ペイ・パー・ビュー）は、全ての動画が「その都度お金を払ってレンタルする方式の料金体系」の事を言います。

自分の観たい動画のみにお金を払ってレンタルする形なので「普段そんなに動画を観るわけじゃないけど、観たい動画はレンタルしてでも観たい！」という人に向いているサービスと言えます。

具体的なサービスは以下です。

個人的には「Amazonビデオ」がオススメです。

1本当りの料金はそんなに安いわけじゃないですけど、TSUTAYAとか大手レンタルショップ並に在庫がある上に、「Amazon」という使い慣れたサイトで視聴する事が出来ます。

定額制（見放題）では、その名の通り「一定の月額料金を払いさえすれば、全ての動画が見放題になる料金プラン」の事を言います。

特徴としては、以下のことが挙げられます。

完全に定額なので、料金を気にせずにガンガン動画を視聴できます。

動画を月に5本以上観る人だったら、「PPV」より絶対にお得です。

「新作には別に興味無い！ただ、面白い動画を観たいだけ！」という人に向いてるプランと言えます。

具体的なサービスとしては以下です。

個人的には「Hulu」がオススメです。

月額料金はそんなに安いというわけじゃないですが、万人受けする動画コンテンツと、サービスの使いやすさで、万人にオススメ出来ます。

これは「PPV」と「定額制」の良い所を組み合わせた感じの料金プランです。

という感じになります。

「完全定額制」に「PPV」要素を付け加えただけなので、月額料金自体は「完全定額制」と同じです。

「基本的には定額で動画を観まくりたい！ただ、興味のある新作動画とかはお金を払ってでも観たい！」って人に向いてるプランと言えます。

具体的なサービスは以下です。

個人的には「dTV」がオススメです。

正直、デメリットというデメリットが無いので、オススメしないわけにはいかないという感じのサービスです。

オススメは「定額制と一部PPV」のプランです。

最新作も観たいのであればお金を払えば観れるし、最新作以外の動画もかなり豊富だし、月額料金も高いわけじゃないし、言うとこなしです。

「レンタル」の良い所もちゃんと取り入れてるという感じです。

以下の記事にて、それぞれのサービスを総合的に評価したランキングを紹介していますので参考にして下さい。