【AviUtl】金の髭氏のスクリプトまとめ【多角形配置・螺旋・3Dリピート・多角柱マッピング・球状配置・他】

ニコニコユーザーでもある「金の髭」氏が公開しているAviUtlスクリプトのまとめです。

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導入

以下のページの説明欄にあるURLからダウンロード出来ます。

中に入っている「.anm」ファイルをAviUtlの「script」フォルダに移動させれば導入は完了です。

  • フォルダ構成
      • AviUtl
        • script
          • @GH3Dリピート.anm
          • @GHスケール.anm
          • @GHデバッグ用.anm
          • @GH円軌道配置.anm
          • @GH各種調整用.anm
          • @GH球状配置2.anm
          • @GH多角形配置.anm
          • @GH多角柱マッピング.anm
          • @GH螺旋配置.anm

効果一覧

  • 全て順不同です
  • 以下の効果の説明は省いています
    1. GHデバッグ用.anm(スクリプト製作者用なので割愛)
    2. GH各種調整用.anm(「基本効果」エフェクトとほぼ同じなのでで割愛)
    3. GHスケール.anm(さつき氏の「XYスケール」と同じ効果なので割愛)

円軌道配置

オブジェクトを円軌道上に回転させたり出来る効果です。

「向き」0 「向き」1
円軌道配置2 円軌道配置

球状配置2

球状にオブジェクトを配置出来る効果です。

「四角形」に適用した例 「三角形」に適用した例 「星形」に適用した例
20160207-090017-773 20160207-091501-287 20160207-091532-272
  • 経線頂点:経線上のオブジェクトの数
  • 緯線頂点:緯線上のオブジェクトの数
「経線頂点」0→20 「緯線頂点」0→20 「経線頂点」「緯線頂点」0→20
経線頂点 緯線頂点 両方

軸回転と組み合わせると面白い感じになります?

「Y軸回転」0→180
Y軸回転

多角形配置

指定した多角形上に、指定したオブジェクトを並べる事が出来る効果です。

使用するには、

  1. 「多角形配置-1’(定義のみ)」
  2. 「多角形ずらし設定」(省略可能)
  3. 「多角形配置-2(描画)」

のセットで使用します。(「多角形ずらし設定」は省略可能)
2016-02-06_06h46_01

左2つ画像みたいに指定した図形上にオブジェクトを配置します。また、右2つの画像みたいに「多角形配置したオブジェクト」を更にコピーする事が出来ます。

「五角形」上に「四角形」を配置 「七角形」上に「三角形」を配置 ←の画像を「繰り返し」3 ←の画像を「縦方向に並べる」ON
四角形_向き0
※「向き」0
三角形_向き2 (2)
※「向き」2
繰り返し3  20160206-064522-348
  • X差,Y差,Z差:ある多角形ピースから見た、「繰り返し軸のプラス方向にあるピース」の相対X,Y,Z座標
  • 半径差:ある多角形ピースから見た、「繰り返し軸のプラス方向にあるピース」の相対半径差
「X差」を+ 「Y差」を+ 「Z差」を+ 「半径差」を+
20160206-065303-113 20160206-065214-365 20160206-065228-664 20160206-065536-558

設定ダイアログの「X軸回転」などを回転させると、各オブジェクトを中心にして回転させたりも出来ます。

「多角形配置-2(描画)」の「回転」:0→360 「X軸回転」:0→360
回転_多角形配置 X軸回転_多角形配置

最後に色々組み合わせた感じのサンプルgif。

多角形配置 ・適用オブジェクト:「円図形」
・「縁取り」適用
・「隙間」-70→0→-70
・「回転」0→360
・「X軸回転」0→360
・「半径差」0→50→0
・「Y差」0→30→0
・縦向き
多角形配置でずらしを使う2 ・適用オブジェクト:「四角形」
・「X差」「Y差」「Z差」
「半径差」「半径調整」「回転」全て適当
・横向き

この記事では、分かりやすいように全て「図形」に適用していますが、動画・画像・テキスト・シーン・カスタムオブジェクトなんかにも適用できます。

多分、「グロー」エフェクトなんかと相性が良い気がします。

※どうでも良いですけど、FF8(PSゲーム)のバハムート戦でもこんな感じのエフェクト使われてます。
baha

螺旋

オブジェクトを螺旋状に配置する事が出来る効果です。

使用するには、

  1. 螺旋-1(’定義のみ)
  2. 螺旋-2(描画)」とセットで使用します。

と2つ組み合わせる必要があります。
2016-02-07_01h16_31

  • 個数:配置するオブジェクトの数を指定
「円図形」_「個数」9 「個数」0→100
20160207-005541-972 螺旋
  • 回転差分:オブジェクト1つごとの回転の変化量
「回転差分」2 「回転差分」3 「回転差分」17
20160207-005838-004 20160207-005849-268 20160207-005857-296
  • 座標差分:オブジェクト間の隙間
「座標差分」2 「座標差分」24 「座標差分」40
20160207-010456-799 20160207-010612-084 20160207-010636-355
  • 回転:そのままの意味
    • 「回転に同期して軸方向に移動」にチェックを入れると、回転方向にオブジェクトが移動する
「回転」0→360 「回転に同期して軸方向に移動」をON
回転_螺旋 回転_螺旋_同期
  • 半径差分:オブジェクト1つごとに半径の変化量をピクセル数で指定
  • 初期半径:螺旋の始まりの半径の指定
「半径差分」1 「初期半径」100
20160207-013450-278 20160207-013514-426
  • 向き:螺旋を構成するオブジェクトの向きを指定
    • 0: 面の向きを指定しない
    • 1: 表面を円の外側に向ける(軸がZの場合は上側を円の外側に向ける)
    • 2: 表側を円の内側に向ける(軸がZの場合は上側を円の内側に向ける)
「向き」0 「向き」1 「向き」2
20160207-014429-828 20160207-014436-374 20160207-014440-273
  • 軸:螺旋の中心軸の指定
    • 0: X軸
    • 1: Y軸
    • 2: Z軸
「軸」0 「軸」1 「軸」2
20160207-015155-130 20160207-014605-134 20160207-015209-433

「多角形配置」と同じく、分かりやすいように全て「円図形」に適用して説明しましたが、動画・画像・テキスト・シーン・カスタムオブジェクトなんかにも適用できます。

TA個別螺旋

「螺旋」のテキストバージョンです。

「文字毎に個別オブジェクト」にチェックを付けて使用します。

20160207-021020-735

※パラメータは「螺旋」と全て同じなので説明は省略します。

3Dリピート

指定したオブジェクトをX,Y,Z方向に画像ループさせて、拡大率・透明度・間隔・回転率なども変更できる効果です。

使用するには、

  1. 「3Dリピート基本設定」
  2. 「3Dリピート相対回転設定」(省略可能)
  3. 「3Dリピート相対拡縮・不透明度設定」(省略可能)
  4. 「3Dリピート描画」

と4つセットで使用します。
2016-02-07_04h25_37

  • X差,Y差,Z差:相対的なX,Y,Z座標を指定
「X差」-100→100 「Y差」-100→100 「Z差」-100→100
3Dリピート_X差 3Dリピート_Y差 3Dリピート_Z差
  • X回転差,Y回転差,Z回転差:相対的なX,Y,Z回転を指定
「X回転差」15 「Y回転差」15 「Z回転差」10
20160207-043751-291 20160207-043802-887 20160207-043818-902
  • 拡縮差:相対的な拡大・縮小の差を指定
「拡縮差」0 「拡縮差」35 「拡縮差」-15
20160207-044507-300 20160207-044624-313 20160207-044549-878
  • 基本透度:基準位置のオブジェクトの透明度を指定
  • 不透明差:相対的な不透明度差を指定
「基本透度」100 「不透明差」-15 「基本透度」0 「不透明差」35
20160207-044716-044 20160207-044903-510
  • 繰り返し:コピーする数を指定
「繰り返し」3 「繰り返し」6
20160207-043110-259 20160207-043052-239
  • 間隔:コピーしたオブジェクトの間隔を指定(この場合、「Z差」を変更するのと同じ効果)
「間隔」50 「間隔」130
20160207-045042-873 20160207-045046-869
  • 捻り:繰り返し描画時の相対的なZ軸回転を指定。※この値と「Z回転差」の値との和が、相対的なZ軸回転となるみたいです。
「捻り」0 「捻り」30
20160207-045304-088 20160207-045237-632
  • 回転:まんま
「回転」0→360
3Dリピート_回転

多角柱マッピング

読み込んだオブジェクトを、多角柱の表面に貼り付けるような形で描画出来る効果です。

使用するには、

  1. 「多角柱マッピング基本設定」
  2. 「多角柱テキスト設定」(「テキスト」に適用する際に使用、それ以外では省略してOK)
  3. 「多角柱図形設定」(「図形」に適用する際に使用、それ以外では省略してOK)
  4. 「多角柱輪切り設定」(省略可能)
  5. 「多角柱輪切りずらし設定」(省略可能)
  6. 「多角柱マッピング(縦)」 or 「多角柱マッピング(横)」

という感じで、基本2セット、フル機能を使いたいなら5つセットで使用します。(2.と3.はどちらか一方だけ)
2016-02-07_06h02_41

※全部説明するとキリがないので、部分的に紹介します。

※使い方が結構ややこしいです

※元画像は全部コレ↓です
s-Tulips

  • 輪切り数:多角柱を何分割するかを指定
「輪切り数」2 「輪切り数」4
20160207-061141-143 20160207-061149-737
  • 隙間:輪切りしたオブジェクトの間隔を指定
「隙間」0 「隙間」10 「隙間」50
20160207-061233-080 20160207-061255-613 20160207-061327-684
  • 捻り:ねじり量を指定
「捻り」0 「捻り」30
20160207-061255-613 20160207-061443-806
  • 半径差:オブジェクト1つごとに半径の変化量をピクセル数で指定
「半径差」0 「半径差」20 「半径差」70
20160207-060933-085 20160207-061533-837 20160207-061603-752
  • X差,Y差,Z差:ある多角柱ピースから見た、「軸のプラス方向にあるピース」の相対X、Y、Z座標を指定
「X差」40 「Y差」40 「Z差」70
20160207-061720-251 20160207-061651-407 20160207-061627-772
  • 分割数:○角柱にするか指定します。
「分割数」3 「分割数」5 「分割数」7
20160207-062640-306 20160207-062649-902 20160207-062700-008
  • 表示個数:多角柱の面の表示個数を指定(分割数=表示個数で全て表示される)
「表示個数」0→5
表示個数
  • 半径調整:多角柱の外接円の半径を指定
「半径調整」0 「半径調整」30 「半径調整」150
20160207-060933-085 20160207-062144-248 20160207-062148-430
  • 回転:まんま
「回転」0→360
回転_多角柱マッピング

「多角柱マッピング(縦)を適用した場合は縦向きな多角柱、「多角柱マッピング(横)を適用した場合は横向きな多角柱になります。

「多角柱マッピング(縦)」 「多角柱マッピング(横)」
20160207-060933-085 20160207-060937-103
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