【AviUtl】ぼかし系エフェクト(ぼかし・境界ぼかし・モザイク)の使い方

AviUtl拡張編集機能の「ぼかし」関係の「エフェクト」の使い方ついて紹介します。

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ぼかし

オブジェクトをぼかす事が出来るエフェクトです。

※「レンズブラー」エフェクトと似ています

拡張編集_ぼかし

範囲

ぼかしの強さを調節する事ができます。

ぼかし_範囲

縦横比

ぼかしの方向を変更します。

  • +で縦方向にぼかす
  • -で横方向にぼかす
ぼかし_縦横比_100 ぼかし_縦横比_-100
▲縦横率-100 ▲縦横比100

光の強さ

画像自体を光らせる事が出来ます。

ぼかし_光の強さ

※「レンズブラー」エフェクトで「光の強さ」を強くすると同じような表現が出来るかもしれません。

レンズブラー_光の強さ

参考:ブラー系エフェクト(放射・方向・レンズ・モーション)の使い方【フィルター】

サイズ固定

ぼかしの範囲を限定する事が出来ます。

ぼかし_サイズ固定

※「シーンチェンジ」の「ぼかし」を使用すると画面全体をぼかしつつ画面を切り替える事が出来ます。


参考:シーンチェンジの使い方と種類について【拡張編集】

境界ぼかし

オブジェクトの境界線のみをぼかす事が出来るエフェクトです。

拡張編集_境界ぼかし

範囲

オブジェクトの境界線をぼかす事が出来ます。

※画像や動画オブジェクトに使用する事が多いです

s-元画像_境界ぼかし s-境界ぼかし_範囲100
▲元画像 ▲範囲100

縦横比

縦方向、横方向のみの境界をぼかす事が出来ます。

  • -で縦方向
  • +で横方向
s-縦横比_境界ぼかし-100 s-縦横比_境界ぼかし100
▲縦横率-100 ▲縦横比100

透明度の境界をぼかす

オブジェクトに透明情報(アルファチャネル)ある場合、透明部分を含めた境界をぼかします。

チェックを入れた場合、透明度と画像の境界(赤線部分)からぼかすようになります(左画像)

縦横比_境界ぼかしON 縦横比_境界ぼかしOFF
▲透明度の境界をぼかすON ▲透明度の境界をぼかすOFF

使ったファイル

背景を透明化させたキャラクター画像などに使用すると効果抜群です。
また、オブジェクトをクリッピングした際などに”クリッピングしたオブジェクトの境界線に沿ってぼかす”事が出来ます。

上のオブジェクトでクリッピング」機能を使用した際などによく使います。

境界ぼかし_透明度の境界をぼかすON 境界ぼかし_透明度の境界をぼかすOFF s-境界ぼかしエフェクト_分身動画
参考:人物の分身動画の作り方【動画編集】
▲透明度の境界をぼかすON ▲透明度の境界をぼかすOFF ▲「カスタムオブジェクト」の「多角形」で「上のオブジェクトでクリッピング」した例

※「さつき」氏が配布しているスクリプト集の中の「片側ぼかし」を使用すれば、片側のみをぼかす事が可能です。

片側ぼかし

モザイク

オブジェクトにモザイクをかける事が出来るエフェクトです。

拡張編集_モザイク

サイズ

モザイクの大きさを指定します。

モザイク_サイズ_36

タイル風

モザイクの1つ1つの正方形の輪郭がはっきり表示されます。(縁取りしたような感じになる)

モザイク_タイル風_36

「オブジェクト分割」と「ぼかし」エフェクトを組み合わせれば似たような事が出来ます。
凸エッジ・縁取り
参考:オブジェクト分割エフェクトの使い方【フィルター】

ティム氏製の「エンボスタイル」を使用しても似たような事が出来ますし、「ハチの巣モザイク」を使用すれば、ハチの巣の形(六角形)でモザイクを掛ける事が可能です。

s-エンボスタイル ハチの巣モザイク
▲エンボスタイル ▲ハチの巣モザイク

参考:【AviUtl】ティム氏のスクリプトまとめ④【変形・歪み効果(ディストーション系)】

20160214-152512-208
参考:【AviUtl】ユウ氏のスクリプトまとめ【アニメーション効果】

使用例

モザイクは、オブジェクト全体に掛けずに、動画や画像の一部に使う事が多いです。

一部分だけにモザイクを適用させるには、タイムライン上で「右クリック」→「部分フィルタ」を選択し「モザイク」を追加を追加します。

部分フィルタ追加 追加した設定ダイアログ
▲追加方法 ▲追加した設定ダイアログ

こんな感じで動画の一部分にモザイクを掛けたり出来ます。

【AviUtl】モザイクで顔を隠す方法【拡張編集】

参考:モザイクで顔を隠す方法【部分フィルタ】