【AviUtl】Aodaruma‏氏のスクリプトまとめ

Aodaruma氏(@Aodaruma_)が公開しているAviUtlスクリプトのまとめです。

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導入方法

以下、導入方法です。

  1. Aodaruma氏のGoogleドライブより、スクリプトをダウンロードする
  2. ダウンロードしてきたスクリプト(.anmや.obj)を、AviUtlの「Script」フォルダの中に移動させる

これで導入は終了です。

導入後は、以下のようなフォルダ構成になっているはずです。

フォルダ構成
  AviUtl
   ├ exedit.auf
  └ script
     └ Aodaruma
       ├ ○○.anm
       ├ ○○.anm
       ├ ○○.anm
       ├ ○○.anm
       └ ○○.obj

※scriptフォルダの中に直接入れてもOKです。

効果一覧

※効果の名前は、Googleドライブ上の名前で書いています(名前順です)

3Dobject

3Dな図形をつくることができる効果です。

▲使用する際は、「図形」オブジェクトに対して、

  • 図形関数設定(必須)@3Dobject
  • 円柱/多角柱@3Dobject

という感じで、「図形関数設定(必須)@3Dobject」と2つセットで使用します。

他にも、

  • 球体
  • 円錐
  • 円柱
  • トーラス

などの3Dモデルも作れます。

また、100%の機能を使用するには、rikky氏のスクリプトや、93氏のスクリプトが必要になるみたいなので、詳しくは.anmの中に書いてある補足を読んで下さい。

CameraDisplays

Aviutlのカメラ制御上にて、見かけ上のX,Y座標を取得できるスクリプトです。

CycleAffect

こういうの↓を簡単に作れる効果です。

https://twitter.com/Aodaruma_/status/799991970361843712

DelayBuffer

↓ツイートの通りです。

MaskingSlider_Beta

任意の図形で、任意の数だけ層状にマスキングすることができる効果です。

▲また、Z軸回転(標準描画の場合は「回転」)させると、マスキングしたそれぞれの層をずらすことができます。

ParallelCamera

目標XYZを、カメラの移動だけで同時に変化させることができる効果です。

クオリティの高い解説動画があったので、貼っておきます↓。

PixelSort

ピクセルソートができる効果です。(参考:ピクセルソートを実現するAfter Effectsプラグイン

フレームバッファ」と併用して使用します。

この画像の下レイヤーにフレームバッファを設置し、フレームバッファにPixelSortを適用して、輝度幅を「2978」→「1」に加減速で変化させた様子

RikkyReflection

↓ツイートの通りです。

SphereMaterialTest

↓ツイートの通りです。

VariableTrack

↓ツイートの通りです。

いろいろなスクリプトの切れ端とか

平行四辺形

平行四辺形を作れる効果です。

▲「図形」の「四角形」に適用した例(「背景」でも可能)

段付き円形

円形配置の3Dバージョンです。

カメラ制御と併用して使用します。

 
▲「図形」の「四角形」に適用した例

キャッシュ保存RM

↓ツイートの通りです。

簡易Glitch++(派生)

以下のようなことができる効果です。

▲Nu’re氏の簡易Glitchスクリプトを改良したのが、「簡易Glitch++(派生)」みたいです

対角線クリッピング

45°でクリッピングできる効果です。

 
▲「図形」の「四角形」に適用した例

 

このページの情報は以上です。

 

 

関連外部スクリプト | AviUtlの易しい使い方

コメント

  1. 匿名 より:

    こんにちは

    作者さんのCycleAffectのツイートが削除されているようです。

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